川魚さんこんにちは! ツノの話し有り
熱い!こんなに熱いのに五輪とか・・坊主にしたらいいと思うの。
ワクチンでバげた人の動画が流れてた・・前後の状況が解らないので、若ハゲ疑惑が残った。
本日の投稿、宜しくお願い致します。
※2022年6月26日 加筆修正致しました。宜しくお願い致します。
※レマイア領中央領公館 訓練場
「彼はミレーガ22才従卒兵は3年目だ。野盗殲滅戦では1陣壊滅の応援に入っていた・・・」
等々と一番隊副隊長のエクレルが、ここで各々の自己紹介を進めている。その辺の面倒もお決まりの雑務に近く、それをいちいち隊長が熟している様では底が知れるから今回も彼が担当している。
だけど本当に必要かな?こんな行き当たりばったりの訓練もいきなりだよ、簡素な顔合わせでちゃっちゃっと訓練までを終わらせたいじゃん。
次があるのかはこの訓練の成果次第なんだから、そこらを踏まえ・・俺の参加だって危ぶまれるのだぞ。こんな事で時間を取っているから、周りには野次馬感丸出しの者達も集まり始めてるし。
ささっと終わらせて何食わぬ顔でも良くない?こんな状況になると難しくなるじゃないか。あー、女性騎士隊1番隊長のネスラや副隊長のナーガルまでもが・・サボリかと思ったら護衛対象のお母様が居るし、最早茶飲み友達的に通っているサナーは当然だな。俺が連れて来たんだし。
そこもちょこっとぶっちゃけちゃうと、サナーとの仲良しニャンニャンは昨夜済ませております。優しく優しく優しく!・・最後の優しくはメイサリスと違うところだ。彼女は最後激しく!だったからな。サナーの方が歳は上なのだが、俺と一緒で思考が幼く育っていたのだよ。
つまりはたどたどしくな流れでだが、俺の1日の長のテクをいかんなく出して・・ついでも出したしな。だがそのまま子作りな状況には成らないよ。メイサリスの出産も直ぐには成らないから、その辺と俺への労いも考慮されたらしい。
世間に良く有る放置された旦那は他での不倫に走る・・そんな事を疑われても困るけど、内弁慶な俺は毎日が帰宅したい派だ。むしろ余裕があれば引き籠りでいたい、現状はかなりそれっぽいけど。
俺が屋内で籠っていても、ツノは遊びに出かけちゃうから暇にはなるが。
そこも色々と構ってちゃんな俺だけど、彼女の流儀に逆らったりしない。適切な互いの距離を考えなさいと、そんな目で見られてる被害妄想にかられる。目が赤く・・ウサ目だから?一重を馬鹿にはしない。
まあ貴族の家庭に有り勝ちな、子供・・子息向けの性教育もちゃんとあるのだ。その流れで言えば成人の機会には、男として必要な事を教えられる・・物理を使って。そのお相手は我が家の場合に限っては、乳母にお願いする事に成る筈だった。
それは必要な事さ、思春期の衝動を若い使用人にぶつけられたらたまったものではない。相手をさせられる使用人だって、領主の子息じゃ拒めないからな。かなりの確率で出来婚になるから、ちゃんとした知識でお薬の処方も教えられる。
俺っちはそこは例外に成っていて、前の俺がそこは不要だと拒んだ訳さ。記憶に探りをいれたら、サナー以外の相手は納得出来なかったらしい。今の俺が大事にするから問題無い。呪わないでね。
そろそろ始めませんかね?そんな目で見たんだけど、彼は内容の書かれた文書を読むのを必死に熟している。ここに集合してからこれが始まる前に、対戦の彼等とは軽く挨拶を済ませているが。そこも「ミレーガです。本日は宜しくお願いします」などなどね。
その後は独自で身体を解す柔軟や、組みでの奴も一通り終わってのこれだ。身体が冷えそうだよ。
その辺を最初の頃から見ていた人は、一度その場から居なくなって又戻ってきている。似た様な見物の達人かも知れない、この状況も理解していたのだろう。俺はこんな事を1メロンも考えて無かった。幅が広いなメロン!そんな単位は無いけどな。こんな単位なら食べて減らす人が出てしまうから、絶対に採用されないと思うの。
このダラダラ加減に愚痴ってますけど、ここから、さあって時に彼等は兜を被ったりと次の準備があるのさ。この辺を経験したなら納得しそうでしょ?
・・・・・・
「始め!」
うおおおお・・ってな感じ?取り敢えずは始まったミレーガとの模擬戦だ。そして勢いよく飛び込む俺、フル装備の鎧騎士が走るなんて余程の熟練者しか出来なそうだし。こっちから行く。時短です。
そこえ上段から振り下ろす剣を、フェイントを使って立ち止まれば目下に過ぎ降りる。今一度肩に戻す様に振り上げている所に、奴の左側に入ってラリアート!その勢いのまま後方へ一緒に倒れ込むドドーンと。彼は金属の囲まれた鎧の中で、予想以上の衝撃で倒れ込めばそれで惚けて固まるのも必然。
俺は先に中腰まで起きた所から、空中前転よろしく尻と太ももでドンとスタンプをかます。再度兜が地面との衝突で鈍い多重音を叩き出す。そんなリアル痙攣にちょっと引くが、目の前の人物は体をピクピクさせている。エビには見えないが、脳震盪者の痙攣っぽい。こいつは暫く休憩させよう。次だ次!
そこで次の相手は大柄なドイトルなんだが、振り下しの剣を避けれはさっきよりスムーズに事が運んだ。まさに大柄・・正面から懐に入り奴の又の間に俺の右足を押し込む。ちょいと引っ掛けながら体当たりに持って行けば、大柄が災いしたまま凄い音を立てて倒れた。後頭部と前頭が何かの鐘を鳴らしたか?この前の模擬戦を見ていても学習はしていない。
3人目のゼルンは中々賢かった。剣を水平に薙ぐ事で懐に入られるのを防いだ。これを続けていれば攻守を続けられそうだ。振り切った剣を直ぐに戻せる技術があれば良かったのに。戻そうとする剣に俺は体を盾に突っ込む、剣の勢いが死んだ所に刃なしの剣じゃただの棒よりも威力は堕ちているしな。
その剣先をぐっと握り押し込めば、相手をテコの原理で押し倒せる。だって俺の手どっちも空いてるから、それで何をするにも困らないじゃん。剣技に必要な距離なんて、近接格闘者が攻め込めたら相手の勝機の道筋がどんどん閉ざされる。
まあまあ一対一じゃ、鎧を着てない俺に不利は無かったよ。ここから多対一訓練に突入するのだ、この戦い方で何人まで対応なのかそのデーターも欲しい。だから1人増やし2人増やしで、これもしっかり見極めないとな。
途中で野次馬の奇声が聞こえたが、それを気にしている時間はない。驚かせるのは吝かでないが、この訓練内容の詳細が伝わっているのは少数だからな。
それに時間が本当に無くなっていた、もう直ぐ領に来るメンドセイ侯爵家の最後の先触れが到着したからだ。それで解ったのは、今日を入れて3日後に大事な賓客が到着する。そこはほぼ、予定通りだったりするが。
この手の到来で予定が狂うのは、途中で寄り道する領の歓待に引き込まれるからだ。火急の用事だと断っても1日は宿泊をする事に成る。
その上でさらに引き延ばしを画策する、生まれた顔繫ぎを強固にしたいのが貴族達だから。敢て良い方に評価するのなら、自分の領を繁栄させる為・・悪い評価にしか成らないか。他力本願過ぎだろ、自分達でなんとかしろと言いたい!
今回も窮地に及んでこちらに訪ねて来るのだから、悪い意味では類ともかも知れないが。明日は我が身になるから、そこは気を緩めないようにしよう。
「・・大丈夫だよ?」
今回の訓練が終了し従卒兵達は所定の場所へと戻ったので、俺はといえばサナー達の居る場所に集合した。
そこでの第一声がお疲れーっと声を出す前に、俺の懐にサナーが飛び込んで来たからだ。2人が初々しいく熱く抱き合い・・そんな状況でなくてだ、俺の額を必死に彼女は覗き込んでいるのだ。
2人3人と多対一を増やして行って最後は5人を相手に立ちまわった。その模擬戦の中で、相手の剣の突きを額に受けれるか知り得たかったからだが。そんなサナーはその時に見た衝撃を、未だ引き摺っているのだろう。
「ええ、問題ありません。今回は自分の訓練も含まれていましたから。何回かの剣の打撃で<強化>は、剣の一撃では壊せないと確信出来ていました。それも有りましたし、効果が切れるまで待たずに何度も効力を繰り返し発生させていたのです。これに寄って効果を、より素早く発生させる訓練も出来ました。中々に有意義な日でした」
そんな優等生な回答をサナーの回りで、心配顔をしている者達にも説明をする。この全てが本当の話しでは無いが、ここは簡単に話して流す事にする。
実際には効果が切れるのを冷や冷やしているのは嫌だったので、自分に<結界X3>を使っておいた。それでも正面からの顔付近の突きが<結界X3>の1枚を割った。剣の先端が鋭く、一点が集約してたから結果に及んだのかも知れない。もしくは打撃回数の上限を超えたのか?
その事で1つの見極めもついた。もしもの対人戦が合った時は、やはり<結界X3>を使うのが現状のベストなのだと。手甲・・こいつの能力では、<結界X2>か<強化X2>しか付与出来ない。偽装用の域ににするには、不安な能力だったからだ。
領公館の中に入って、そこで一休憩を挟めば昼食の時間になる。こんな日は流石に、その昼食の手伝いに動く気持ちには成れなかった。だが一先ずは傍に居るサナーを労うとしよう。・・遣る事あったやん。神からの宿題になってた川の改修事業のついでに、水属性魔法を鍛えるって奴だったよ。ん?土属性だったかな?どっちも関係するから深く考えるのはよそう。
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そしてやって来ました川の畔・・働き過ぎじゃね?何度か来た事あるけど幅は30メートルあるかないかだ。まあいい、ささっと遣ってみよう。領公館であのあとに昼食をご馳走になったので、眠気が出そうな程に体力は余っているからさ。
サナーもあちらに預かって貰っているので、今は回りに気遣いなど不要だ。ここで一気に10メートル四角の水を持ち上げる、なんて優秀な水魔法・・はい、左に行きます左に行くよー。その辺の空き地まで運んでーーはい収納[アイテム②]その結果で何か色々と空き地に落ちるわけさ。
「おおっと、急いで血抜きしなきゃ」
うん、この計画は順調だぜ。俺が収納を使っても生き物は入らないから、そこそこの魚と他?は採れていた。
この水魔法で範囲を指定すると、中に何か入ったかも其れ也に解るのか。水だから底の砂や砂利は拾わないけど、紛れてる虫系は拾うだろうな・・魚が一緒に採れたから。
ここで食べれる魚が採れてるんだから、それなら30匹位は確保したい。今日は時間もないし、ここの魚を確保したら領公館に戻ろう。血抜き!血抜き!異世界血抜き・・現実世界で遣ってた数の方が多い。釣り好きだったし。
・・・・・
あれから頑張って魚を採りまくったけど、どうにかやっとこの30匹になった。自然に繁殖するのは厳しいのだろうか?今日の夕刻から諸々の会を始めて、そのまま慰労会の夜に突入する事に成る。ぱっとの思い付きで行動すると、ただただ慌ただしいだけだったな。
途中に我が家で魚を置き、そこからもう一度領公館へと出向く。この後は式典用に用意されているらしい服に着替える事になるのだが、この様な会は初めてなので着替えの時間のタイミングが解らない。
※レマイア領中央領公館
その辺の事を他の者に聞くと着替え持参でくる者は少なく、支度したまま来ている者が殆どらしい。人数も人数なので式典の場所で、それらしい報告を立ったまま聞くのだと。
着替えを借り受ける俺は執事のサグシェスを探しに行くと、何故かお父様から用命を言い渡された。現在この領に訪れている海鮮商の者達から、売れない余剰の物資の購入を懇願されたらしい。それは中々に難しい問題だろう。
どう頑張ってもたいして日持ちしない海鮮なのだから、購入出来る物も限定されてしまう。それにこの領公館には、その手の物資も商会から定期的に運ばれてくるのだ。
そしてこの余剰・・快天に恵まれた漁上の水揚げの魚達は、いつもよりも一回りか二回り程大きいらしい。そうなってしまえば、一匹々の単価は上がり万民には買いきれないのだ。柵売りや切り売りはこっちには無いので、どないせえっての?
※※ツノの爆秘話
彼女の意志表示はそれほど多くない。両前足をタシタシと叩いてくる時は、その身を解放しろと訴えている。だから気がついた時に顔を除き込むと、愛らしい長いまつ毛を持つ瞳が催促してくる。
彼女を自分の脇へとそっと解放すれば、その場を離れて行く事が数回・・脇からくっ付いて来て眠る事も数回あった。だから断定出来る真実は無いだろう。
「貴方はずっと抱いているからじゃないかしら?私は膝の上に乗せてるからそんな事はないわよ」
メイサリスが嫉妬的な否定をするが気にしない。
ツノシリーズがやりたい!





