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絵心ゼロから始める、それっぽいイラストを描くための提案集  作者: ウバ クロネ
【エキストラステージ】リクエスト・ギャラリー(増刊号)
83/152

【リクエスト・ギャラリー】第31回 「リヴァイアさん」

挿絵(By みてみん)

キャラクター名:「リヴァイアさん」

作品名:『使い魔はリヴァイアさん』

作者様名:おやびん様


【あらすじ】

 ある日いきなり現れた神様に、異世界で勇者相手にバトルロイヤルしてくれと異世界に転移させられた俺は村山武蔵。

 異世界で頼れる相棒は使い魔で、なんとあの有名なリヴァイアサンだった!

 こりゃ余裕だぜ! いやっふぅ~! とか思ったがこのリヴァイアサン、力のほとんどを失っていたリヴァイアさんだったのだ。

 それでも綺麗なお姉さんだから嬉しいんだけどね。

 神様に与えられた能力[ギフト]をめぐる勇者同士の熱いバトルはしんどいけれど、リヴァイアさんにおんぶに抱っこで優勝目指して頑張るぜ!


 そんな俺達の愛と感動と勇気と友情とそれからえーと、まぁとにかくアレな感じなすちゃらか珍道中。某双子のオカマ風に言うと……

 「読みなさい!」


◆◆◆

 「こんばんわ、〇〇教の者です」な突撃も迷惑ですけれど。主人公の武蔵さんはそんなノリでやってきた迷惑な神様から、「勇者同士のバトルロイヤルして欲しいのです」とお願いされてしまいます。なんでも神様曰く、次の偉い神様を決めるために、代理で総当たり戦をしてほしい……とのこと。

 そんな物騒な話、すぐに飲めないよ? でも、何やかんやで言葉(餌?)を尽くされて、武蔵さんはちょっぴり強引に異世界・ネオピアへと放り出されてしまうのです。それも……超絶に美人で有能ながら、力を失っている神獣・リヴァイアサンを使い魔の[ギフト]としていただいて。

 えぇ、えぇ。この時点でイージーモードだと、思うじゃありません? ですけど、そうは問屋が卸さないのです。このリヴァイアサン……改め、リヴァイアさんは諸事情により力を失っているだけではなく、とっても素敵なスパルタお姉様。事あるごとに、武蔵くんに強烈なチョップにツッコミ、軽く心を抉ってくるディスりを放つ、なかなかにハードな神獣様だったのです。

 更に悪い事に、他のバトルロイヤル参加者でもある「勇者」も、彼らの所持する[ギフト]も曲者揃い。中には明らかに、ネオピア民に害を及ぼすものもあったりと、神様達の悪趣味さ加減が伺えます。しかし、その[有害なギフト]流出にも、それなりのウラがあるようで……。

 なんて、事情は露知らず。武蔵くんは「ヘタレ」「ドM」「むっつりスケベ」……などなど、ユニークな変態スキルを駆使して……じゃなくて、リヴァイアさんや神獣仲間達のご指導の元、勇者としてメキメキと頭角を現していくのです。……多分。

 今日も愉快な神獣達(これまた曲者揃い)に囲まれて。まったりと目指せ、バトルロイヤル優勝! ……な彼らの旅路を是非に、皆様も堪能あれ★


 今回はそんな珍道中のメインキャラクターでもある、リヴァイアさんを描いていきますよ!


1)水の神獣様ということで、最初から水の描写を加えておきます。

挿絵(By みてみん)


2)後はいつも通り、線画を描き描き。

挿絵(By みてみん)


3)線画はこんな感じです。

  胸元を「けしからん感じ」にするのも忘れていません(ニヤリ)。

挿絵(By みてみん)


4)ここからは色を塗っていきますよ。

挿絵(By みてみん)

銀髪に透き通るような肌とのことでしたので、今回は赤茶色ではなく、グレーで顔の影を差しています。


5)水の魔法っぽいのを塗り塗り。

挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)

影と照りとを加えて、こんな感じになりましたよ。

(本当は2枚程、中間の工程を撮影するはずだったのですけど、忘れてしまいました……)


6)この調子で、どんどん塗っていきます。

挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


7)完成なのです!

挿絵(By みてみん)

「ムサシ様、今夜はどちらで食事します? もちろん、食べ放題ですよね?」

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― 新着の感想 ―
[良い点] 水の柔らかな質感が凄いです。 ほんとに濡れて見えますもの! 今回も眼福でした~♪
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