第19回 職業別に行ってみよう:剣士
ここからは具体的に「職業(ゲーム的に言うと、ジョブとか、クラスとか)」的なもののイメージをだらりんと描いていきますよ。
それぞれ、「こんな雰囲気?」と作者の独断を垂れ流しつつ、武器のイメージなんかも提案していこうかと思います。
よろしくなのです。
はい。予告通り、今回からは職業別にスポットを当てて、なんとなーくそれっぽいものを垂れ流していきますよ。
職業別・第一回は生息数が多いと思われる「剣士」から行ってみたいと思います。おまけで「剣」のデザインについても、作者の癖を公開するです。
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それっぽい「剣士(騎士?)」を描いてみますよ。
※頭部はイメージです。
胸当てを追加。
肩にもそれっぽいものを装着してもらいますよ。
剣士というからには、剣もあった方がそれっぽいですよね。多分。
はい、全体的にはこんな感じに仕上がりました。
下半身は布でカバーすれば、それっぽく誤魔化せます。
剣を使ったポージングの落書きも置いておきます。
まぁ、雰囲気的にはこんな感じでしょうか。
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更にちょっと具体的な雰囲気で、剣士を描いてみます。
※頭部はイメージです。
鎧も描き順さえ抑えれば、難しくないのです。
ポイントとしては、「金属の厚み」を意識すること、でしょうか。
厚みを表現するため、段部分の線を追加しました。
元々描いてあった部分に揃える形で1本追加しただけです。
最後に斜線を入れてみたり、窪んだ感じを足してみると、より鎧チックな雰囲気を表現できるのではないかと。
前身頃部分も同じ要領で描いていきますよ。
腕や右肩部分も描き描き。
ここで剣を追加します。
なんとなくですが、布っぽい物を追加すると、こなれた感じに見えるかも。
足元まで描き切ってみました。
足元までオープンにするため、今回は前かけはナシです。
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最後に、剣の描き方について垂れ流して、撤収なのです!
グリップ部分。棒が一本あるだけなのです。
ガード(鍔)も追加。
尚、ブレイド(剣身)部分の付け根にちょっと段を仕込んでおくと、剣先を描くときの目印になってバランスを取りやすくなるかもです。
最後にブレイド部分を追加して、完成なのです。
好みでポンメル(柄頭)に装飾を追加したり、タッセルやリボンを巻いてみるとこだわった感じになります。
剣だって、お洒落したいお年頃なのです(はい?)。
最後にいろんな剣っぽいものを残して、トンズラしますです。
魔剣はトゲトゲ、聖剣はトゥインクルな感じを出すとそれっぽいです。
フハハハハ! さぁ、武器を選ぶのだ、冒険者よ! 君はどれを装備して、冒険に旅立つのかな?




