第3回 馬とカラス(カラス・線画編)
馬と同様、相当にファンタジーに顔を出す頻度が高めかと思われる、カラスさんですが。今回はそんなカラスさんをちょっとそれっぽく描くためのコツをザラザラっと紹介しますよ。ま、まぁ……コツって言っても、参考にならないかもです。良ければ、「へぇ〜、そんなもんか〜」程度に眺めてくださいまし。
それでは! まずは線画編からいきますよ!
◆それっぽいカラスを描いてみよう
1)作者は鳥ちゃんは嘴から描いてしまいます。
人によっては、目から描いた方がバランスを取り易いなんてご意見もありますね。
2)頭を描いていきますよ。
3)はい、ここから翼の描写を連続でどうぞです。
……本当はこんな翼の付き方はしていないんですけどね。
それっぽく見せるために、こんな風に描いてみるといいんではないかと思いますですよ。
4)次は足ですね。
カラスは前3本、後ろ1本のタイプの鳥ちゃんです。
鳥の種類によっては前と後ろで2本ずつのタイプもいますので、その辺りもこだわってみると面白いかも。
なお、鱗を意識してみるとちょっとリアルな感じになりますよ。
5)足を描き終わったところの全体図はこんな感じです。
6)最後に尻尾を描きつつ……
7)色々と足りないところを足して、線を整えれば下書きは完成であります。
と、いうことで。
次はカラスさんの色塗りに入りますよ。
真っ黒だと思われがちなカラスさんのさりげないカラフルさを演出できるように頑張ります!




