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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ポエム
869/900

憎汚

人は誰しもが心に汚れがはびこっている

汚い生き物であるという事を自覚しないと 失望する事も多くなる

人を憎む それもまた汚れなんだけど それなら自分も憎まれる事を想定していないととんでもなく無様に転ぶ 七転び八起き?人間がそんな強いわけ無かろうが


男と女 違う 同じだったら埋め合えない それでも人は素晴らしいと思える時に笑えば良いし 人は憎たらしいと思える時に歯噛みすれば良い その嬉しさと悔しさが僕達の生きていく原動力になるかも知れない


人生から何も学ばず死ねばそれは人生じゃないと斬り捨てていく そんなハードでタフな人の創って下さった道をたどって行けばちっぽけな幸せの欠片 ちょっぴり拾えるかもしれない


風の如く吹きすさべ 真実なんてどうでも良い 答えも無い 生とは無明の中を這いつくばる苦行でしかないので逃げ出そうか?誰か悲しむのか? 

ペシミストなのは父に似たんだよ オプティミストって頻繁に言われるけどそれは僕の偽物 ダミーに過ぎない だから僕を信じないで!


憎んできた それは僕がアホだからだ 無力なのに努力しないから苦汁ばかり飲まされ苦悩も1秒たりとも止む事がない


それを似ているなって汚れだけを憎むんだ 名言から学ぶ事は非常に多い テレビゲームばっかりやってるから時間が足りないんだ これ1本と言えるように焦がれる物が出来たら良いねってみんな希望を捨てていないはずだ


若いのにお疲れですねって言うお前は目が死んどるで 説教は聞き飽きた 絶叫しながら壊れていく 狂っちまえば痛みなど微塵も感じなくなる 


憎む事は汚い事と知れ 愛なき道でも夢を追う為に孤独を選ぶならば僕は讃えたい 僕も期せずしてそんな人になるのかな?もうなってるのかな?


さぁここからが心からありがとうの乱舞を魅せる時 憎汚を消し去り0になって行く 平和でしょ?どうせ死ぬしその頃にはみんな僕を憎むにも値しないクズだって笑うんだろうね すいませんね ペコペコしてばっかりで 嫌ってくれてかまわないよ

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