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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
エンジョイ
807/900

海のように満ち引きするココロ

自殺も殺人も好きにすれば良いよ

僕がすっかり諦め顔で呟く時には

貴方は困ったなって顔で微笑むの

それに何度命が救われたんだろう

残雪のように消えてしまう貴方は

きっと大丈夫と僕に言伝したんだ

左様なら大切なのは心の置き所だ

痛みを与え続けると壊れてしまう

あたためて包んでこその人の活路

虚ろな目で芽吹く花は欲望の輪廻

つまりは僕達が飛び立ったあの日

そこを決して忘れないで欲しいよ

君が悩んだ時帰る場所はそこだけ

他人に期待してちゃ疲れるだけだ

人は裏切ってくる事を前提にして

最後まで君と君の愛する物を守れ

傷ついた心に塩を塗り立てようと

死から逃れられぬから自分を愛せ

幸せはもう君の真後ろで待機して

君を追い越した瞬間に永遠になる

その進んで行った前方だけ見ろよ

もう分かったでしょ?過去は捨て

今だけを見ていれば光はすぐそこ 

大切なのは心に刻まれた思いだけ

秘めるも開示するののも君次第だ

あまりデカい夢は持たず1歩づつ

ひたむきにやる事で愛は輝くから

もう2度と貴方の心を逃がさない

海底でずっと待っててヴィーナス

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