表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
リアルタイム
779/900

悲しみに泣くなよ

疲れるから悲しみに泣くなよ

誰かが死んでも耐えたい涙は

泣く泣く生きてる君の物だよ

その宝物さえ凍気に氷つくか

いずれ入れ物は壊れるんだよ

優しさを否定しはしないけど

君達は自分自身を守るべきだ

愛する家族と別れたとしても

君がこの世を去る時誰か泣く

それでお互い様でしたと感謝

辛いか?幸いか?届かない文

僕はもう良いかなと諦め顔だ

悲しみに触れた時の激痛は毒

涙は心の汗かどうか怪しいぜ

くれぐれもご自愛くださいと

言った所で僕が夢の中で死に

絶える心臓の鼓動は安寧だろ

まぁ待て全て知り尽くせ若者

禁忌とは延命の為の保険だよ

そんなもんぶっ壊して死んで

それで人生に一片の悔い無し

言えたら地元の両親も笑顔だ

狂いたいか?簡単では無いよ

諦めないスタイルで歩こうぜ

モデルは足が長く美しいけど

そんなのオジサンに関係無い

出会い?あれば良いか悪いか

皆目見当もつかぬ剣闘士なら

嫌になるまで生きれば良いよ

この世の悲しみは雪のように

降り積もり何も話さないから

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ