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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
リアルタイム
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ライフタイム

初めての旅立ちの日にリスタートと叫んだ

それくらい自分の可能性が分からなかった

なんだかんだ歩み止めずまだ詩を書いてる

何の為だったか理由も全部忘れてしまった

ただインターネット社会の片隅に座ってる

見るべきは現実なのに無様過ぎて目背けて

上手くいかないなと世界呪えど変わらない

それが社会なのか?どうすりゃ良いだろう

その迷っている自分自身を探し出さなきゃ

どうでもいいと諦めるほど強くもないしな

今夜日付け変わる時夢が叶うと空見上げた

でも都会のスモッグの名残だけで揺らぐ心

争いは絶えないんだろ?あらゆる命の主張

翼があったら月へ行きたいが未踏では無く

ひたすら偉人達の功績リスペクトするだけ

詩のタイトルカチッと決まらずイラつくが

多分ネームバリューなんて無いから適当に

喫煙所で愚痴止まらぬ悪い癖ほど直らんね

朝を待ちわびてそれでも僕達は気づかない

辛いから真実なんて出来れば知りたく無い

愛を敬ったペンネームは嫌いでは無いけど

女の子の気持ちまるで分からなくて悶える

血液の浄化を自傷行為で試してはダメだよ

まぁ僕もODしたけど死に損ない今に至る

いつまでも若くありたい願いは辛さ増して

体温計ぶっ壊れるほどこの身の熱が高まる

こんな夜がたまにあるがただの更年期だよ

そろそろ我慢しどころも山河を超える性欲

自分を愛したいが貞操帯で自慰も出来ない

死ぬつもりは無いけど人はいつか死ぬ定め

透き通った目でも看過出来ず昔に戻りたい

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