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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
地方都市の平野
747/900

最初の約束

悩んでも答えは出なかった

ただ書き続ける それだけ

他には生きる道は無いって

覚悟は決まってないけれど

錯誤なるべく少なく頑張る

どこまで行けるのだろうか

堂々巡りしても仕方ないね

自分の実力悪い意味だけど

計り知れなくてでも諦めぬ

辛さも苦しさも死ねば終り

そんな風に諦観に浸れない

この心臓の熱は雪を解かす

僕のライブ会場はこの故郷

開錠した精神のリミッター

もう誰も止められないんだ

死ぬまで圧制を続けるのみ

負ける事は終りではないよ

一発逆転でひっくり返すぜ

元々何も無え田舎の平野だ

この街で生きるが肌が痛い

刺激はダイアモンドダスト

僕がいつも項垂れてる理由

それはきっとデカい夢見て

何度も敗北したせいだろう

だけどもう1度と言いたい

彼と同期すりゃ何か出来る

残り少ない人生寝てられぬ

だから早寝早起きするって

本当にサッカーやってた?

まぁ青春は眼潤む物ですよ

2度無いファーストプレイ

涙も凍る寒い北の大地の朝

青春なんて忘れ走り続ける

それが僕と僕の最初の約束

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