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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
October
712/900

愛のある歌は歌えない

愛のある歌は歌えない ならばせめて愛のある詩

綴る旅 延々続けたいと願う 無力でも足掻いて

悩む事は多いが生きている間はしょうがないよね

とか諦め顔で生きるほどスペックは低くは無いよ

お別れの日が来たら灯篭に火を灯し 夜行を開催

ゴメンねって泣き喚きながら死者を悼むけれども

信じる 運命とか星の下とかと分かっていても尚

僕達の強さを 信じる事で救われるかも知れない

ラジカルな人はコミカルな笑みを浮かべられない

そういう思想に傾倒したり同調圧力には負けない

歳は英才なら嘆かないんじゃないかな それは美

死の事ばかり考えていたら馬鹿になるが人は死ぬ

そうなってくるとブッダやキリストを勉強しよう

しょうも無い肩書きなんて大人はとっくに捨てて

常に前を向いている 人は後ろ向きには歩けない

まぁそれだって世界のどこかでは傑物がやるんだ

井の中の蛙大海を知らずになったら負けるだろう

愛のある歌は歌えない そんな自分を愛したいが

何だか情報戦略も小賢しいって感じるオッサンは

非常に不勉強で怠惰だけれども酒で誤魔化さない

もうここまで来たら尊厳の為1人最終決戦に出る

戦争なんてしたくないがね 自己愛の最たる物だ

僕は冷たい人 だから陳腐なラブソングは嫌いだ

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