表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
オータム
700/900

At Bat

1ストライク 1ボール 1アウト

全てがオンリーワン 流した汗の雫

僕はずっとサッカー少年だったけど

野球は良い 何が起こるか分からん

バスケもまあまあだけどやっぱ野球


At Bat OK? But simple isn't good

魂のストレートHRにする熱さNice!

それが心身をギュンギュン揺さぶる

生きている実感 スタジアムの歓声

夢があるんだ みんな負けたくない


そこからはもう男にしか分からない

女を抱く快感と同じハートビートだ

打つ手無しの状況下願いを託す両手 

バットもボールも買い替えられない 

爪剥がれ マメが出来 痛かろうが


スポーツマンシップが全世界を救う

僕はそう思うよ 礼儀正しく生きる

野球には全てがある ドリーミング

またお母さんと観に行きたいものだ

死んじゃったけどあの世でも野球を


これだけ賛美しても足りない感動は

そうだな 君と一緒に声張り上げて

コロナの終息をただひたすら願うよ

人が死に過ぎたが人間への罰だろう

平和が退屈なんて金持ち羨ましいよ


負けても負けてもその度立ち上がれ

野球は9回2アウトからが勝負だぜ

奇跡の到来待つより奇跡を起こそう

負けは認めなければ負けじゃないが

死球は謝れ 野球頂上決戦が迫る秋

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ