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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Ruin
664/900

パラノイア

続く眠れない夜

妄執が猛襲してくる

意固地になるのは自分の人生だからか

さもありなん

ただ正義が敗北するのは許せない事だ


寝ても覚めてもこの脳は煩くて苦しい

リストカットももう切るところが無い


1人舞い散る花びらのように踊ろうか

単なる狂人に過ぎないと死後も笑われ

歯噛みする悔恨というやつの下らなさ


取り憑かれたように書いていたけれど

戦うのにも疲れた ただ嘆息の毎日に

栄光が笑いかけてくれるわけも無くて

やれ神だ ギフテッドだ だから何?


ああ 自分の肉片をぶち撒け消えたい

誰も信じるに値しないと思った朝から

ありがとうございますと頭を下げた夜

闇の中で 光の詩人は才を再生させて

起志快晴の朝に怪々の1撃放つだろう


それでも変えられるのはせいぜい村落

快勝して呵呵大笑してられるうちが花

いつかずっこけるだろ 現実を見よう

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