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Heavy Anchor
軽くするために
全てをぶった斬る必要があった
まぁ人間なんて
途方に暮れて立ち尽くしてるくらいで
丁度良いのですけれど
だがうつむくな 敗残兵じゃないなら
疲労困憊だとて
約束を反故にする奴は児相所で保護か
嘘吐きは火事場泥棒とあいつの始まり
広瀬プラ片桐みたいな顔してんのかな
そんな奴が私の秘所にお入りください
なんて誘惑してきたらすぐぼくは言う
出口はあちらですよ?GETOUT!
当たり前の対応だよね? 違うかな?
ニトロぶちかましてBOOST UP
精いっぱいやる 闘志無いやつは往ね
煽り煽られ虚音の中でゲ-ムオーバ-
ぼくはかつて凄腕タクシードライバー
詩人は芽吹きプレッシャーと戦ってる
なろう重鎮?まだ文鎮もおこがましい
慢心してるとロクな事が無いのが人生
けれどもアラフィフも視えて来たなら
蹴散らし吹き飛ばして好きに書きたい
錨がいくら重くてしかも雁字搦めでも
ぼくは多分まだ詩を書く事を止めない
詩はぼくの存在価値 つまり命と同義
17歳の地図は無いけどぼくは行くよ




