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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
June
626/900

Stupid Insurer

逃げても良い 泣くな 泣いても何も変わらないから

どんなつもりで泣こうが己は救えても他人は救えない

耳痛いですか?快楽馬鹿で落ち目かつ迷走中の光さん


保険屋跋扈する世界で愛だの信頼だの臍で茶が沸くわ

俺達は1人で産まれ1人で死ぬ 天草四郎時貞の系譜

もしくは醜男のキルケゴールか 白樺派はまぁ真似事

過去の創作物いくら漁ろうと答えなど提示されて無い


心閉ざしていく世界 心開かれる友の声 すれ違って

また出会えたら幸せなんだよ 保険など馬鹿らしいわ

金を賭けて 返してもらう 老後の不安と安心だけだ


苦しいのにこれ以上 重しなど背負いたくはないんだ

だから死んだ人間の事なんて綺麗さっぱり忘れようぜ


大切な事と思えるのはたった1度自分が死ぬ時だけだ

死後評価されても困るよね 俺も転生回避の保険屋か

人間なんて2度とごめんこうむる 根性が無いからさ


終わる事を知ったから諦めた 若い時はほんの一瞬だ

NOW 今でも馬鹿騒ぎ出来ない事も無い 馬鹿なら

かつて放火した死刑囚とかそういう系統の人間でしょ


下らない ポップスターが歌うのだから間違いねえよ

産まれちまった時 散々泣いたんだ 改悛は無駄な事

震えてるのは怖いからではなく怒りが湧き上がるから

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