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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
June
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嗚呼、生きている悦びよ

今日も都会では誰かが自分の命を絶った 何でかな?

仕事行くの嫌だったのかな 虐められたのかな でも

それであの世逝ってれば申し訳ないけどしょーもない


最近とみに使う生活と言う2文字 生きる活動である 

それは比較的自由だと思う いや圧倒的自由と言える

寝て食べて仕事して 休みは恋人を抱き締めキスする

100点だろ?もし何もしてない人生ですら100点


死はいつかは訪れる 今日終わるかもしれない だが

今 この瞬間生きていれば みんな思う理想郷はある

この現世である 地獄のような苦痛を味わっていても

生きていれば絶対何か変わる 可能性の問題では無く

定めだ それからの事は神に祈れど変わらない事だし

そもそもそんなもんいるのならこの世に不幸など無い


悲しみに嘆く日々も苦しみに呻く日々も人生なんだよ

それを忘れないで 笑えとは言わないよ 泣けば良い

無情な世界と言えばまあ確かに思い当たる節はあるが

我等は不死では無い 死に希望見出さず死に救われる

だから歌おう 嗚呼、生きている悦びよ その尊さよ

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