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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
June
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日々

身命を賭して叶えたかった夢諦めて逃げ出すか

今更御託並べるだけの無能の引きこもりが楽か


ただ勝ちたかった…… あの頃の事 現在の事

全部繋がっているならば断ち切れない縁だろう


申し訳ないとしか言えないこの親不孝者が生き

善行を積み上げ真っ当に励む人々が消える世界


変えなくちゃならない ずっと思っていた事だ

私は私を変える事が出来ないのです 母の血か


どうせもうで止めるには非常にもったいない命

ぐちぐち文句つける?良いよ それも人だから


どっちにしろ死ななければ明日目覚めてしまう

それを報われて良かったと思うか 自殺するか

勝手にしなと言うのは隠されていた愛情だった


歳取るたび惑うのかその時考える 生活が大事

大切なのは生死に挑む事 傷ついても言いたい

君も同じなら多分羽をもぎ取られた天使なんだ


破滅へのマーチが鳴り止まぬ街で微かに出会う

その時一瞬のパルスが走り目覚める 心が叫ぶ  

闇に落ちる事なかれ 朝の光を希望と呼べるさ


手首切りつけた事も ODした事も今は笑い話

死にかけたけど身の程知らずに生き延びたから

日々1人泣いてた夜を救ってくれた人が大好き

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