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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
音した
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DEAD BEAT ~怠け者の戯言~

死の拍動が強く鳴り響く

光陰の矢胸に突き刺され

恐らく時間は残り少ない

だからこそメメントモリ

いつか終わるストーリー


全てにアンチテーゼして

誰もがノイローゼ気味で

光など希望など無い世界

そうだろ? 私だけか?

忙し過ぎて慌てふためく


頑張ったな 神戸 東北

私も頑張る 意味も無く

とっちらかっちゃった頭

せめて真心を君へ贈るよ

受け取ってくれ 友達よ


今は言いたい事も無いが

ただ悄然と沈黙出来ない

何やら新語が沢山あるが

私はステレオタイプの妙

勉強なんてしないセンス


さぁ次に棺に入るは誰だ

生まれたからいつか死ぬ

それだけが平等だと覚悟

だけどやっぱり怖い物だ

ちょっと寂しい気もする


いつまで 今際の際まで

さざ波の声を聞いたなら

海に帰りたくなる 初冬

スニーカーが白黒で鯨色

遺影で癒される訳も無い


ただ誰も皆試されている

負けないように姿勢正せ

鎮魂歌も響き渡るだろう

今は全てが鮮明でクリア

それで良しとしましょう


DEAD BEAT 鳴り止まぬ

終わりまで荷物背負って

泣いたりへこんだりして

楽しい事だけやりたいよ

それは君を笑わせる事さ

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