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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
五月病
609/900

嘘は砂の城

君も同じ喪失の痛みしっかり堪えていたのに尊大に

気づかないふりして傷つけてしまってごめんなさい


ネガティブな感情が引き合うと結果は悲観的である

裏切りのリップスリップ 口が滑って君は怒るよね

男だから女だからとか比較的重要視してないからさ

束縛する恋は自分も相手も痛い だから苦しくなる


人に興味が無いと言うのは諦めたからか? だけど

それ爆弾ですよって電話で脅迫しといてまた嘘では

人の心臓だって疲れるよね 元気ですか?は週1度

オーライオーライ 大体凹むほどの失敗そうは無い

分かってる 分かってるのに怖がるってそれも真だ


ぼくらには成功経験が足りない 日本は競馬と同じ

オッズ計算して金を賭けて負けりゃはいおさらばよ

っていつの歌を歌ってんだよってへべれけカラオケ

ついていけねえなぁ 午前4時のラーメン以降はね

ビビるなよもう1軒行こうぜと先輩の強い同調圧力


ぼくは死にたくない ダサくても逃げて助かりたい

なぁ?みんなだってそうだろ?戦って無いフリして

孤独な夜の戦場大量に出血して 会社出欠うるせー

帳簿もタイムカードももう嫌だ 痛み苦しみが辛い

勝者だけ法螺吹くが明日死んだら海水浴場の砂の城

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