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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
五月病
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絞りカス

耄碌はしてねえが

もうろくでもねぇ

ぶっ殺してくれ頼む搾りカスの俺

いや搾りカスすら一滴たりとも出せない

ただ一滴の涙が頬を伝うんだが

君には伝わらないから嬉しいねえ

感動するよ

その分かり合えない悔しさに歯噛みしてる

病人の俺は精神不安定で涙が心の汗だって言うから生きてる

しょうがないね 自然と笑みが溢れるよ

涙は溢れると辛いかもしれないが

笑顔溢れると嬉しいかもしれない

それがまた嬉しくて生きたくなるのさ

諦めよう 超えられない壁の前立ち尽くすしか出来ないのに

それでも戦ってしまう俺達がアホだって罵られるの仕方ない

だからねぇ太陽と月は熱源なのさ メンソーレ

唇荒れ気味の五月 キスする前にはメンソレータムを

俺は愛を知らないから知る為に書いて解いて知りたい

君に興味?友達も減ったよ 強行姿勢 プライドの為

楽しい話しようよ 今生きてるなら可能性は死んでない

こんなもんでいいかい?

お父さんにはなれそうもないな 1人微笑む月見草でええ

ええさええさ 死ぬまで生きるのみ 沸騰する情熱武器に

不器用に生きよう それが唯一産んでくれた両親への復讐

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