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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
粗挽き
570/900

心臓が怯えてる

好きな2文字は希望

嫌いな2文字は死亡


心臓が怯えてる いつ止まるのだろうと

振動を感じよう いつもアフタービート


少年もいつしか大人になって……

悲しみを知るか それでも笑っていたい


苦しかったかな それもいつかは終わる

手許が覚束ない 重い重い筆を思い思いに走らせよう

それが創作者の使命だから


捲土重来 拍手喝采 太陽が眩しい春に目をしぱたく


回心について語る時どうしても誤用しがちなんだよな

お坊さんに聞いたけど無難過ぎたし宗派がバラバラだ

頓珍漢と鐘が鳴る


知らぬが仏 死人は視認出来ぬから現世の穢れと無縁


君はどこに還りたい?


心臓が怯えてる ニコチンやアルコールをぶち込まれ

病気になるよって言われてもキモチイイ事止められず

依存として猛威をふるう 人間の欲深さ 愚かさにね

納得したならそのお話は止めにしましょう 頭が痛い

いづれ消える時鼓動は1番高鳴る 受け継がれていく


言葉で表せない物は無いかもしれないが行間を読めよ

察する それが身を守る唯一のスキル キルされるな

権謀術数の思惑蠢く現代 生き残るのは難しい課題だ


心臓が怯えてる いつ止まるのだろうと

振動を感じよう 今はファスタービート

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