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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ミニストーリー6
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我々は生からも死からも逃げられない

まぁ待て 話せば分かる 犬養 毅だ

殺さないでくれ と言う序章からの~

お遊びを始めようか 今日も今日とて

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いのが戦争だ


生死とは死生とはダイナミズムである

これで終わっちゃうけど続けようか?


百万個の花壇の中に答えはあるのかな

花びらに吸い寄せられ快楽を覚えた日

人生とはエロティシズムかも知れない

そんな勘違いをしていた日も過ぎ去り

何だか面白くも無いジョウクを放って

ここが極楽ですワンとか犬の真似して

マラカスのサイババおはようおやすみ


明らかにしない事で人を傷つけない人

僕には到底真似の出来ないショーバイ

シンナー タバコ ボンタン ケンカ

Yシャツのタックの形状に隠語で命名

そんな青春でしたかね 本題は何だ?


死なないでくれと生きていてくれとは

同じ意味ととらえても良いのだろうか

どっちにしろ苦痛は若干伴うんだけど

少しでも強くありたいと祈ればいいさ

次があるかどうか戦いが終わる時知る


結局の所 縁は永遠に続くものなんだ

受け継がれていく 生きても死んでも

僕が終わっても他人は終わらないんだ

1つの棺桶に2人は入れないよと親父

それでも辛くて切腹したいくらい嫌だ


お子ちゃまだねって笑って 笑われて

そんな事で強くなるくらいなら死のう

希望へと向かって空を飛ぶような自殺

そんな現実を美しいななんて傍観した

かつての自分に危険を知らせなきゃな


大丈夫だと思わなきゃやってられない

不安で仕方が無いけど逃げる事出来ぬ

どこまでも因果な物だね 生き死には

涙が血の色に変わり果てる時月は割れ

眠らない祭典が死者を蘇らせるだろう

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