表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
大過なし
550/900

茫然自失

信じられない事ばかり起きる

死ぬしかねっか 生きてるから


シナリオなんて当てにならないのにね


勝手に勘違い 正されると舌打ち

所詮こんなもんかと見切った自信過剰

多情でも全員の女の裸見れるわけねえ


歌は楽しかった 気質的にうるさいメガホンだ

イヤフォンで聴いていたね 今も聴くけど酒は止めた


死んだ魚の目で泳いでいる目 芽吹くのはいつだ?

都会人の陥りやすい罠だ 生きながら死んでる


浴槽で血を流して昇天後土葬して生命浄化なるかギリギリの線


ラインはやらない セントラルホテルにアクセス 最上階のバー

イイ女がいっぱい1人で呑んでて 声かけられないホストもどき


溢れそうな感情を勘定したら端数は斬り捨てても良いなんて暴論

ずっと頭を抱えてる ずっと ずっと 別れが来るなんて知っていたはずなのに

スタイルを崩したくないからとかプライドの網張るけど 何も出来やしないんだ

僕は誰? 電話番号は? 住所は? 年齢は? 過去何人のナオ…… うるせえ


1つになれないからって融和を諦める根性無しなら消えてくれ

最期まで走り続ける 進化し続ける スピードスターの称号も要らない

ただひたすら独走を続けていく事に必死という覚悟で手首切りつけて薬のお世話

そんなシナリオ、嫌でしょ? 普通に働きなさいな 汗水垂らして さらした顔

笑ってる 笑ってる 胸の奥は空っぽで茫然自失なのに資質ありとか舞い上がる

死ねば良い 独裁者は 神のいかずちをくらえ 生きながら死んでいるそんな人

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ