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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
大過なし
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うるせえよ

陽が沈む 星が堕ちる

私の生の終わりだ 笑えよ 早くしろ

今日も大過なくどっかで誰かが死ぬが

それを上回りはしないけど誰かは産まれる

気持ち悪い豚みたいな快楽の化け物がね

まぁ、死にたくないよーとか言ってる私も

大して変わらんけど


自由でなければ人生に何の意味があるだろう?

老人は視野が狭い ありきたりの事や道徳ばかり語る

うるせえよ


人をまるで罪人みたいな物言いをして

こっちはテンパってるんだよ くたばりやがれゾウリムシ共


分かる人にだけこの詩が届けば良い 分からず屋は無視して構わないの

薄っぺらいんだよ 言う事に重みの欠片も無い 一般論に終始して防衛

魔道に堕ちても別に問題などない 神は全て許すがお前の事は許さない


平和に慎ましく生きているのに 

ああしろこうしろ 人の意見は聞くべきだが馬鹿は例外


医学もダメ 心理学もダメ 出来る私が天才みたいだな

それを認めているから まぁお小言くらい聞いてやろう 忙しいだろうし


つまらない人生をいっそうつまらなくしてもしょうがない

とにかく金だけあればほぼ何でも出来る 口は名言製造器官ではないから

少々の事で騒ぐ必要無いと 大人なら聞き流せ 怒るのは最早仕方ないさ

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