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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
トワエモワ
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無縁仏オルタナティブ

空の棺桶が延々と並んでいる

僕がアメーバみたいに分裂して全部塞げれば良いのに


やや老け顔で時は過ぎ去るからみたいに皆と同じ事を言う


霊的世界と現実社会 何らかのコネクトがあったら怖いね


全くもって普通 旧態依然とした概念を言葉にしてるだけ


奇抜さは不幸のトリガーかも知れないよ?

トリッキーに死という物を恐れてないふりを続けていたが


怖いもんは怖い 

だが死んだら最終的には骨にされちまう日本 無力な祈り

無縁仏の行列だ 無罪か有罪かは死後も問われる 金次第

無償ならば喋らず関わらず黙って優しければ傷はつかない

笑って行こう ひとりぼっちの旅路だ 思い通りにいかぬ


母ならポテサラは買っても良いがカレーには林檎は入れろ

簡単な事だろう 人間は極限状態になると簡単な物を好む

性質だから仕方ない 責めるな


混乱するのも分かるけど子宮には戻れないから少し黙れよ

ヒステリックに笑いながら子供を叩くのは教育上最低だよ

諦めそうになる? 悪い事じゃない 人生とは諦観からだ

何もかもを失った時 生きるべきか死ぬべきかそれが勝負

聖女はいないがホームレスが物乞いしてたら10円恵めよ


悲しい雨が降る 冷たい雨が降る 花は美しいが食えない

無常の中でそれでもと立ち上がれ 終わりを思い煩うなよ

何も革新的な事なんて言ってない それで良い 真実一如

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