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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
喪失
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恋心

身体を重ねれば重ねるほどもっと欲しくなる

そんな気持ちにどうロックがかけられるかな

無理だよね 言うしか無いんだ 好きだって

恋はいつだって出来る 歳をとっても出来る

と言うか人間は常に恋をしていると言えよう


それはすんごく素晴らしい事 おめでたいね

この命 男と女がいる事 生きてる事 全部

傷ついたって構わないほど傷つけるのが人だ

あまり見くびらない方が良いよ 大人の忠告

キツいしっぺ返し喰らった時物を言うのは心


過つなとはとても言えない 過つものだ人は

その度成長していけない者に未来など無いわ

山へ好きだと叫べど海へ好きだと叫べど君に

届かない時は届かないもんなんだ 泣くなよ

楽しい事と辛い事が等価なら耐えられる痛み


恋は処方箋 3日で効果を失うが新生もある

金が全てだなんて言うなよ まだ若いのにさ

悲しい人生だからこそ猶更恋が楽しいんだよ

亡者の妄言に耳を貸すな もう飛べないから

真実は死んだら骨になり忘れられてしまうさ


正しさは摩擦係数の高まり エクスタシー後

雨上がり架かる虹が美しく見えるはずだから

毎度言うけど詩は欠落を埋める事は出来ない

ただ人がより良く生きる為の杖なら良いのだ

自分に正直になれ それのみが澱まぬ手段だ

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