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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
トウキ
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優しくない

まさかぼくがこんなにも

人の痛みに気づけ無い大人になるとは

子供の頃は夢にも思っていなかったよ


何も無くなってしまった


切ないなぁとか思ってたのも昔の事で

預言されてたように酷いエゴイストだ

時間がゆっくりと流れていくな……


もしかしたらこれが幸せかも知れない

カテゴライズする事の無意味さ感じて

夢を追うのもどうでも良いやみたいな

終わった感だけこの胸締めつけ苦しい


人生自体が残酷なテーゼだと言えよう

非常に鋭い着眼点 いつも動いてる心

満たされないみたいなのは力無き言葉


ぼくは馬鹿だ と 自分を守れば終了

ぼくは天才だ と 自分で思えば光明


語り尽くした 語り部は何度も死ぬが

分からない事ははっきりと分からない

そう言えば大きな学びがあるし有意義


ぼくはそれじゃない 

ぼくは青酸カリで凄惨に死にたいのか

空を見上げても…… 蒼過ぎて泣ける


好きな娘がいるんだ 恋しとけばなぁ

君を素敵にダンスリードが出来るのに

何やらせても 下手っぴ 泣けてくる


名言溢れる世界で発信者は責任を負う

優しくない世界には優しい人はいない

クレクレ君ばかりで本当に嫌になるよ 


1番大切な事は 思いを書き出す事だ

それが生の歴史になり後世に残るから

何もしなくちゃ昨日と同じ今日だけだ

バイブルでサバイバル出来たら楽だね

書物の重要性は時に粗末だけどやろう


ライムスターの再来を願うが誰が愛?

つい愛しちゃう人はごまんといるけど

早くぼくを殺して 優しくない世界よ

毎日陰惨でINSANEな事件ばかり

遊び感覚で生きられたら楽なんだがな

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