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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ヒタスラトウソウ
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運命とは残酷だ

常に葛藤していた 常に拮抗していた

八面六臂と言う名の多面体 七転八倒

そんな自分は好きでも嫌いでも無いな

自分を愛する?よくわからんかったな

まだ終わってないと言い張るハリボテ 


卑下慢から怠惰へと仏教を冒涜したり

キリストは死んでくれて良かったとか

恐らくろくな死に方しねえだろうなぁ

古傷が痛み出す頃に両親を悼むように

システムってのはただただ残酷なんだ


若いって何だろう 破壊って何だろう

禿げていくのが1番嫌だとか小さいな

そう 老人ホームは地獄絵図なのだが

死とは高潔で有ると言えば狂人扱いか

昔の文豪か?分銅で計り切れるのか?


興行収入百億超とかいう物凄い映画も

多角的に検証されれば粗はあるのだが

そんなの吹き飛ばし泣かせてくるから

人は協力し合えば不可能は無いのかも

全ては当人にしか分からんのが運命だ


影は光が生み出す 理解者と歌えば空

青みがかりて夏は恋愛がクレイジーだ

そんなの興味無いよ ただ笑ってくれ

君の事を真に理解する事は不可能かも

でも寄り添えば何か為せる期待がある


もし1人で生きるならば涙を見せるな

理由無き人生で儚さなど仇花に過ぎず

全てはただ過ぎ去っていくだけのもの

季節は人を変えるだろうか 多分……

今は己を大事にしない方が良いかもな

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