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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Loud
389/900

小さな優しさ

大きな宿星が落ちた時

僕はきっと小さな優しさに気づくのだろう

それじゃ遅いから 今 僕は何事も本気でやらなきゃ

お別れは辛い事だ 不変の条理の前には泣くしかない

明日は誰も知らない 僕の世界が終わる事だって然り

ただ愛されたかった獣 天に吠えても神の返答は無い


墓だけはある それが僕の生きる理由なんだ

いつか終わる時をいつも思っているから 辛く苦しい

正直な話 疲れたな 天寿を全う出来る自信はそうだなぁ無い

違う死であり 同じ死で 尊いのかもしれない 希望かもしれない

まだ生きているから分からない 人生というのは最初から無理ゲー


大人になるという事は柵に縛りつけられる事

ありがとうやごめんなさいだって素直に言えなくなったりするよね

それは自分も他人も本音で生きてればお互いぶつかる事になるから

それを避けるのが良いのか悪いのかその不安定は愛せはしない命題


温もりだけ信じてる人の 秘めた愛の叫びがあちこちから炎上して

優しさは死んでいくけど 良いんじゃないかな 繋がり合えるなら

所属している場所があるなら全力で守れ 小さな優しさは多分強い


泣き続けて眠れなかった日も夜宴みたいにどこかで誰かが動いてる

そうやって街は僕たちを明るく照らすからやっぱり酒はお友達だよ

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