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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Loud
386/900

機械じゃない

どんなに辛くても頑張って生きたい

君の笑顔が可愛くて必死で笑わせた

いつしか愛が欲しくなってしまった

君はかすれた声で泣きながら頷いた

だけどそんなんじゃダメだと思った


今こそ己を変えて新たに始めなきゃ

僕の暗黒言語式に惑わされないでね

日本どころか世界一の嘘吐きだから

そして今新たなる命が芽吹き光るよ

僕の終わりは近い 起源に帰るのさ


負ける事が勝利で自分を守る術だと

逃げる事が正義で彼女を守る術だと

そんなの正気な人間が言うわけ無い

誰もが数本ネジが外れている病人さ

勝ち取ろう 人間の尊厳を再現する


暑さも寒さも生きているから感じる

北の大地の夏は涼しくて青空が綺麗

ふと涙零せば誰もが誰も孤独と知る

温もりを探して行く当ても無かった

そんな10代も今の僕の構成物質だ


機械だったらどんなに良かったかと

そんな事思わない 心こそ唯一の宝

僕らが生きていく事に意味が無くて

無様に死んでみんなに忘れられても

君とのエピソードは生き続けるから


上を向いて歩こう 乾坤一擲の覚悟

1人で生きるなら泣いちゃダメだよ

動き出す街の朝に戸惑い迷うばかり

だけど聲は響くのさ 魔法のように

それが君と育てた勇気の欠片だから

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