機械じゃない
どんなに辛くても頑張って生きたい
君の笑顔が可愛くて必死で笑わせた
いつしか愛が欲しくなってしまった
君はかすれた声で泣きながら頷いた
だけどそんなんじゃダメだと思った
今こそ己を変えて新たに始めなきゃ
僕の暗黒言語式に惑わされないでね
日本どころか世界一の嘘吐きだから
そして今新たなる命が芽吹き光るよ
僕の終わりは近い 起源に帰るのさ
負ける事が勝利で自分を守る術だと
逃げる事が正義で彼女を守る術だと
そんなの正気な人間が言うわけ無い
誰もが数本ネジが外れている病人さ
勝ち取ろう 人間の尊厳を再現する
暑さも寒さも生きているから感じる
北の大地の夏は涼しくて青空が綺麗
ふと涙零せば誰もが誰も孤独と知る
温もりを探して行く当ても無かった
そんな10代も今の僕の構成物質だ
機械だったらどんなに良かったかと
そんな事思わない 心こそ唯一の宝
僕らが生きていく事に意味が無くて
無様に死んでみんなに忘れられても
君とのエピソードは生き続けるから
上を向いて歩こう 乾坤一擲の覚悟
1人で生きるなら泣いちゃダメだよ
動き出す街の朝に戸惑い迷うばかり
だけど聲は響くのさ 魔法のように
それが君と育てた勇気の欠片だから




