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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
混迷
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もはや、これまで

父が墓の話をし始めた

寂しいのはお互い様? 確かに


全てを破壊して全てを諦めて

全てを0にして何か違うと悩んで


言い尽くされた詩を改革するには

詩を読むべきなのか迷う


どうせ忌み子だよって卑屈になるけど

無意味な方が欲望や渇望をそのへつらいで消し去れる


そろそろ快楽を封印して爆走とか止めにしないか?

どうせ人の悦びは酒だけなんだし


同じ事を毎日のたまい金にもならず人の役にも立たぬ

それでもやるのは 好きだからなのかも知れない


だけどようやく最近少し満たされたよ 愛せたから


1人暮らしも もう5年以上になるか

慣れたよ 朝から晩まで泣き続けてもバレないし


今はどん詰まり 革命なんて起こせない市民

なのにこのポピュラー性の全く無い詩はなんだと問うが

誰も答えてはくれない


諦めてないよ サブタイが嘘だ 

どっちにしろいつかはくたばる ペシミストでも何でも無い

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