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僕みたいな天才が
私みたいな天才が
俺みたいな天才が 分裂していくんだ
いつか 死ぬんだ
バラバラで言葉にならない物が
寝ている間に文字列になるのは不思議
言葉の取捨選択のワンダーは山勘に頼るしかない
レールに沿って歩かなくて良い
ルールなんて守らなくても良い
そんな事より大切なのは自分の命の対価とは何か答えを出す事
人生はあまりにも短い 好悪を天秤にかけりゃぶっ壊れる
凍りつく心を溶かせるのはただ情熱のみだ 抱け 夢を
快感の弾丸は今は宝石箱に仕舞って
生きたかろうが死にたかろうが命の鎖を解くのは容易じゃない
繋げていくしか無いんだ それを悲しい運命と嘆けば青空も黒だ
人間にとって遺すか遺さないかだけは自由で 元々イレギュラー
思いの全て 共有する事ならんと誰が決めたと言うの?
らしくあれば良い 分からず屋なんて無視してぶっち切ろうぜ
そこに意味があるだろう 最後知るのさ 本当に1人なんだと
そのありがたさを知るだろうよ




