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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
終わりは始まり
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庶民

人生に喜びなんてあるわけない

人生には悲しみしかない


そうだろ?

貴方は悲しみを拒絶したから虚無になって

自ら命を絶った レッテル貼られて迷惑か?

だが真相はそういう事なんだ 笑ってたから


心の空洞はデカい


頑張っても 頑張っても 満たされないんだ

満たされるほど凄い偉業ってなんなんだ? 君は誰だ?

どうでも良い? 神様ですかね?と僕は卑屈になって言葉失う


そしてまた何か言い出すだろう 今はきっと春だから怠いのさ

ゲームとマンガとアニメだけあれば楽しいよ 庶民はそのくらいで良い

温いコーラで満たされるほど恋人は美人じゃないしね


僕は歩き出す 誰も知らない未来へと向かって

待っているのは死だけだ 僕もどうでも良いんだが ゴメン 悲しいよ


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