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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
終わりは始まり
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ピエロ 2nd

神も陰るか 自嘲するしかない

いつか詩壇に弾丸ぶち込むと息巻いていた日はいずこ


情熱が無ければ寒くて凍えそうな春の桜

北の大地から声荒げてたあらまほしき日々に終わりを


おどろおどろしい踊り それも寂しさ募る1人芝居か


似てしまう事が楽だから拒絶と反逆の日々 回してさ

それでも勝てないなと自覚して死にたくなるんだよね


君だけが春の日差しだった


別に悲しくないけど 何かが狂ってる ああ私の頭だ

それに気づいた時には悲しかったかな


その他は何も無い 心も消えかけて

あるとすれば呪いから解けて両親に感謝出来る気持ち


おどけて踊っているだけのピエロは笑われ快感覚える

いい加減外に出ろよと思う 願わくばドアを開きたい

そこに何かあれば 嬉しい


涙は涸れ果てる事は無い 赤い鼻はきっとそのせいさ 

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