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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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フィールハート

感じるまま身を風に任せて

飛んでみよう 精一杯高く遠くまで

太陽が気持ち良いね 春が近づいている


難しい事なんて考えるほど頭良くないから

空っぽの空見上げて笑ってみよう


クソみたいなラブソングなんて要らない

蹴り飛ばしたサッカーボールのひしゃげる音

嫌いな奴のどたまハンマーで殴って殺した音に似てる


紅くなれ 花のように

アレルギーなんて吹き飛ばせ そんな病気無いから


北の大地の春はまだ先みたい 

夏にはとろける身体冷たい水にひたして

果たしてそこにある答えは追い風だろうか?

ほんの少し不安になるけど案ずるより産むが易し


僕は今年も1人ぼっちなんだろうな

感じてみせるよ 大丈夫 やれる 負けない

それどころか世界すら変えるほどの魔法使いになる


夢は遠く 現実は月のように孤独を照らし出す夜に

何か明日への希望を持ってして光が帰るのを待つか

青春なんて思い出さない 道は前にしか無いからね


武器なんていらん 声だけで慄かせてみせる 

全てはさだめ通りに粛々と進んでいく 揶揄出来ぬ


オンリーロード 爆炎撒き散らしながら宿命に抗う

闘い それが僕の全て 別に悲しくない 暇なだけ


想いは遥か彼方まで届く日が来ると信じなきゃ今は

命綱付けてるけれど解放される日は来るんだ


心臓の鼓動を感じてビート刻み唄う詩は終わりの詩

フィールハート スキルはスティール 

ルールなんて守らない


本当にありがとうございます 神様 僕は生きてる


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