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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
HATE
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不安になってる暇など無い

不安に負けるわけにはいかねぇ

この血筋は途絶えるが ならばこそだろ

ひたすら頑張る 青天を貫く槍になるんだ

全てを受け止めて 心など己自身で粉砕 獅子奮迅

つまんねえ世の中 面白くするのは自分しかいねえんだ

俺の辞書には何も書いて無い 虚しくも無い

ただ 願いだけを…… 死ぬまで 本当は凄く怖いけど

男に生まれて良かった 君が汚れたって天使のままだ 

守ってあげる 守らせてくれ

てんでダメ でもと反逆したい 負けるわけにはいかねえ

必勝祈願 失笑されても鬼岩すら粉々に砕いていけよ

泣いたって良い筈だ 頑張ってるもん 俺は馬鹿で流れる血は冷たいが


殴り殺してくれ この震える心ごと でもそれは他人任せに出来ぬ

男ならば こその決意 そして朝には灰になって死にたかろうとも

逝けねえよ 後5年くれ 贅沢言えば使い古されてても永遠が良い

最期には無だが それもまた気持ちが良いと感じちゃう 自分はきっと

君の事が好きなんだと思う 今 熱く滾ってるよ 空を飛ぼう


有象無象全て 忘れても 魂だけは彷徨ってみせる

先には道は無く 後にのみ道がある だから草を刈るんだよ

あの匂いにアレルギー起こしたなら 眠らないで不安と向き合って

そして消し去る日まで 死ぬ日まで 終わらない人生と歌わずとも


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