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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
バッドセンス
220/900

鈍麻

段々鈍く醜くなっていく自分が許せない

こんなはずじゃない 後悔と自分の倒壊

本懐を遂げられず歯を食いしばって思考

虚無感に襲われる フライドフィッシュ

空は薄曇り 愛だの勇気だのトラッシュ


フラッシュ 死にたくないから凄い早寝

老人班 何も分からないアルツハイマー

かつてクライマー 今は惨いクレーマー

同じ事を繰り返している 気付かないが

そろそろ狸のように化かす事も出来ない


クレイジークラッシュマンせいしかけた 

賭博したいだけの生きてる死体とタバコ

ヒマラヤはカッカカッカ怒る 隔靴掻痒

動揺を隠さないで震えながら進め茨の道

痛いのは一瞬 それでも拭い去れぬ血液


きっと真実は重すぎる荷物でしかないよ

知らぬが仏 それでも愛を求める人の性

サーガは長過ぎる 暇を持て余してても

クスリのせいで知らぬ間にぶっ飛んでる

悪を滅する正義だけじゃ寂しいのが人生

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