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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
バッドセンス
218/900

汗と涙振り切って走れ!

汗水たらしながらいつも笑っていられた小学生の頃の輝き

戻りたいかも知れない だけどタイムマシンは無いからね

せめて記憶の中だけとか大人も悪くないよとか酒を呑んで

無理矢理慰める傷は熱を帯びて膿んで嫌な匂いを放ってる

それが悲しいかとかたまに楽しいこともあるさと空見上げ


汗と涙振り切って走れ!禍福はあざなえる縄の如く早鐘で

まだその時では無いっていつその時が来るんだよ 今だよ

CLOCK IS ROCK ぶち壊せ 全てを 吠えろ

マロリ―ワイスで吐血しても エーデルワイスが死んでも

私が死んでも 何も残らなくても ただ理由無く生きてく


父と培った勇気 母に貰った英知 全てを今 力と為して

理由なんて後から付いて来る山彦みたいなもんさ 心の声

本当に大切な事がたくさんあるから頭の中大渋滞するけど

汗と涙振り切って走れ! この身体灰になるまで生き切る

悩みなんて小さな門 大人はくぐれないしその必要も無い


誰も他人の人生にケチつけられないんだ 優しくない事で

それでも誰もが発露したくて軟化していくのが人生だから

今はまだその拳銃は発射する事も無い いつか来る終りに

号砲が鳴り響けばいいんじゃないか ゆっくり出来ないよ

汗と涙振り切って走れ!みんな汗かきベソかき必死なんだ

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