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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
バッドセンス
214/900

Empty isn't the End

何度でも死に何度でも生き返る

そんな神の悪戯があるかもしれない

どちらにしろ知覚は出来ないのだから

この命は1つでしかありえないのだけど


好きな事だけやって楽しく生きたいと願いだしたのは

あまりに悲しく何度も泣いてその度自分が嫌いになったから


堂々巡りする中で罪を何かに擦り付けたいと思った けれど

どっちにしたってこの寒気は死ぬまで克服出来ぬ孤独


嫌いになれないと思っていた

でも嫌いになったのは私の欲求不満がリミット越えたから


君は……

好きではあったけれど 愛では無かったからゴメンね


始まりはいつも初雪のように突然で真っ白にフラッシュバックする

そんな時の事 思い出すと懐かしいね 今だってそうだけど


あの空に呪いをかけた この魂の穢れを浄化する為に呪われた空っぽ

でも終わりでは無いんだ 安息の地なんてない ただ歩き続ける


虚しくても苦しくても世界がぶっ壊れて終わるまで空っぽの心抱いて

ただ歩き続ける

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