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レベル64 時は金なり

見て頂きありがとうございます><

これからも頑張りますので宜しくお願いします><

そんな中…


係員

「これより!実技試験を開始します!」


ついに試験が開始した。

各グループが一斉に会場を飛び出す!

だが…俺達は遅れてきたリズンによって準備が整っていない為出ることができない。


リズン

「皆さんせっかちさんですこと」


「いや、アレが当たり前だよ さあ俺達も急いで行こう」


リスティナ

「そうね、リズンさん荷物無いみたいだけど馬車の中なら早く取ってきて」


リズン

「そんなに急がなくても大丈夫ですわ!私の乗ってきた最新型の馬車があれば問題ないですの!荷物もあの中に入っていますわ」


馬車なんか使って良いの?他の人みんな徒歩だったけど…


ジッジーナ

「それはダメだ、馬のエサ台、自分で運転しないなら御者の賃金など経費としてカウントされる、この試験は速さを競うモノではない利益を上げることが重要なんだ」


ですよね~もしOKならみんな乗っていきますものね。


リズン

「ううう、ばれなければ…」


ジッジーナ

「ダメだ!この試験には監視役が事細かに見張っている、ドロップ品も持ち込み品ではないか監視、更に超鑑定能力を持つモノが最終チェックで検査される、もちろん違反がみつかれば罰せられる」


さすが伊達に何回も受けてないな…


あとで聞いたことだが超鑑定とはモノを鑑定するだけで何時のドロップか、また取引の経緯まで分かってしまうというすごい能力らしい。


リズン

「では、馬車は使えぬと…」


リスティナ

「そういうことよ、さあ急ぎましょう」


リズンはブツブツと文句を言いながら馬車へと荷物を取りに行ったのだが…


リズン

「誰か手伝いに来て!」


俺が手伝いに行くとそこには…


大きなリュックが4つも


ダイン

「こんなに!?一体なにが入ってるの?」


リズン

「乙女の荷物を聞くとは無粋な奴だ!」


ダイン

「どっちにしてもこんなに持ってけれないから自分の持てる範囲にしてよ」


リズン

「これでも!減らしたのだぞ ううう…」


リスティナさんも様子を見かねてやってきた。


リスティナ

「これは無いわ~もう時間がないから最低限にしてね」


リズン

「ううう」


唸りながらバックを引っ掻き回す!


リズン

「おやつに~、ぬいぐるみに~」


おいおい、なんだその荷物は旅行に行くんじゃないんだぞ…

なかなか決まらないので…

最終ジャッジが下される!


リスティナ

「ああ、もう私がやるから」


そういってリスティナさんが選別してリュックに詰めた。


リズン

「うさぎの人形は」


リスティナ

「いらないから」


リズン

「うううう…」


ジッジーナ

「はぁ~」


リスティナ

「あなた武器は?」


リズン

「武器?誰か戦うのか?」


「いや、行商していくのにいるだろ?」


リズン

「そうなのか?」


リスティナ

「え?行商したことないの?」


「まさか…」


リズン

「そ、それくらいあるから!」


ジッジーナ

「はぁ~」


「とりあえず、急ぎましょうかなり出遅れてます」


リスティナ

「そうね、急がないと採取もモンスターからのドロップ品集めも出来なくなるわ」


ジッジーナ

「…」


しかし 通常ルートはもちろん少し離れた道も綺麗に狩られた後であった。


「マジか…こんなに綺麗に…」


リスティナ

「商人を舐めたらダメね…」


ジッジーナ

「時は金なりじゃ」


リズン

「歩くのしんどい~疲れた~ゴクゴク」


リスティナ

「リズンあなた何を飲んでるの?水よね…」


もう呼び捨てだ!


リズン

「これか? 回復ドリンク」

リスティナ

「おバカ!ああ…これってやっぱり」


リスティナさんの素早いツッコミ…


ジッジーナ

「当然経費になる、はぁ~ まあ買ったモノではなく持ち込み品だから原価計上になるな…」


そういって帳簿に書き込みジッジーナさん、

完全にスタート地点からミスりまくってる…

大丈夫…じゃないな…


ご感想 評価などありましたら><

是非宜しくお願いします

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