レベル63 集合時間は早めが鉄則
~現実の会社~
「お疲れっす、先輩アイディアなんか無いっすか?」
俺
「アイディア?」
「ほら、新人の歓迎会を兼ねたレクレーション」
俺
「ああ、アレな~近場の食事会とかで良いんじゃない?」
「それが無難なんですがね~いつも同じだと上から」
俺
「まあ、わからんではないけど…泊りがけだけにはするなよ」
「昔はあったみたいですよね?」
俺
「あれこそ大変だぞ!移動の手配、スケジュール管理、そしてもっとも大変なのは夜の宴会だぞ」
「なんか大変そうですよね…今回も食事会にしましょうか」
俺
「うん、じゃ俺帰るからお疲れ」
「お疲れ様です」
レクレーションは無難でさくっと終わる方がいろいろと楽で良いと俺は思う…
などと考えながら家に帰りログイン!
~ゲーム内~
インするとちょうど出発の朝だ。
キララ
「おはよ!ついに今日は実施テストだよね」
「あ!おはようございます先輩」
「ふふふ、まあ気楽に楽しんできなさいな!これ持ってて」
そういってキララ先輩が袋をこちらに投げてきた。
「これは?」
「いろいろと便利グッズが入ってるから」
「ありがとうございます」
「うんうん!ほら遅刻するぞ」
「はい」
俺はキララさんに見送られ試験会場へと向かった。
試験会場に着いたのは開始の30分前、
もうすでにかなりの人数が集まっている。
俺の仲間も…
リスティナ
「ワーカー君こっちこっち」
リスティナさんが手招きしている、その横にはジッジーナさんがいる。
俺
「おはようございます、みなさん早いですね」
リスティナ
「商売人たるもの約束時間より早く来るのは鉄則よ!」
俺
「まあ 遅刻は厳禁ですものね」
リアルでも商談や陳列のときは大体10~15分くらい余裕はもっていつも行動してる。
特に商談なんか早めに行ってないと商談が前の人達が、
順調に行き過ぎて早まる可能性もあるから30分早めに入っておいても早すぎることは無い…
ジッジーナ
「まあ、そんなとこだ」
「あれ?リズンさんは?」
リスティナ
「まだ見てないけど」
ジッジーナさんも首を横に振る。
・開始15分前
まだ来ない…
すでに職員さん達が注意事項の再確認のアナウンスと各チームごと経費の明細を書く出金帳の配布が始まってしまった。
開始10分前
各チーム出発の最終チェックを行っている。
俺
「まだ、ですかね」
リスティナ
「まさか…寝坊ってことはないわよね」
ジッジーナ
「…」
・開始5分前
一台の豪華な馬車が会場に現れた!
リズン
「時間ぴったりですわ!」
そこから自信たっぷりに現れたのは…リズンさん!
呆気にとられる会場の受験者…
リズン
「?」
嫌な予感+不安UP!
皆様のおかげでVRMMO部門で日別で71位になれました><ありがとです
もしよかったら同時連載してます
仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった件も
http://book1.adouzi.eu.org/n7850db/
やってますので宜しくお願いします><




