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145/1095 梨依「ふぅ
梨依「ふぅ・・・」
芳香「いいんちょ、どした? 意味深なため息なんかついて」
梨依「お、大平芳香! ちょっと本を読んでいただけですわ!」
芳香「へー、どんなジャンル? ラノベ?」
梨依「ごく普通の恋愛小説ですわ!」
芳香「いいんちょ、恋愛に興味あったんだ。下ネタダメなのに・・・」
梨依「それとこれとは別ですっ! でも未だに殿方と会話した経験がなくて。実際に恋愛できる未来が見えませんわ」
芳香「それは由々しき問題ね。あ、そうだ! まず男の娘から慣れたらいいんじゃん?」
梨依「なんですの、男の娘って?」
芳香「もちろん女の子にしか見えない男だよ。この学院にいるらしいよ」
梨依「女学院であるはずのわが校に殿方はいないはずですわ!」
芳香「ほら、生徒手帳に」
『当学院は生徒・教員に至るまで男子禁制とする。ただし、一迅芳文的には男の娘はオール・オッケー!』
梨依「なんだこの学院(ドン引き)」




