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東方楽曲伝  作者: ホッシー@VTuber
第5章 ~Dropout Dark Girl~
187/543

第―話 あとがき

これを読む前に東方楽曲伝第5章まで読んでおくことをお勧めします。

 皆さん、こんにちは。ホッシーです。

 東方楽曲伝第5章、いかがだったでしょうか? 楽しんでくれたのなら嬉しいです。

 えー、今回は短めでしたね。11万字ですって。

 ……はい、十分長いです。すみませんでした。

 そして、総合文字数も60万字を超えましたね。話数もそろそろ200話行きそうです。因みに現在、271話を書いています。まだ1日1話投稿出来そうですね。

 さて、第5章が終了した時点でお気に入り登録するが90件を突破! 更に、一日アクセス数を大幅更新し、約2800! 第5章、とんでもないことになりましたね。

 感想を書いてくれた方、本当にありがとうございました! とても、嬉しかったです。これからも気軽に書いてくださいね。








 では、ここから第5章の解説と行きましょう。

 第5章のテーマは『覚悟』。多分、これが一番、しっくりくると思います。

 今回の話を大きく分けると二つ。

・博麗になれなかった者

・闇

 まずは博麗になれなかった者から説明して行きましょうか








・博麗になれなかった者




 この設定は私独自の物です。これ、重要です。

 まず、霊夢は何故、博麗の巫女になったのかという疑問を抱いたことが始まりでした。

 ここで、考えられる仮説は3つほどありました。

 一つは先代巫女の娘で家業を継いだ。

 二つは幻想郷の中で巫女の素質があったので、紫が連れて来た。

 三つは外の世界にいたが、巫女の素質があったので紫が連れて来た。

 実は、霊夢の設定はかなり曖昧で、特に霊夢の過去はほとんど明かされていません。

 そして、もう一つの疑問。『本当に霊夢だけが巫女の素質があったのだろうか?』。巫女の素質を持つ人はかなり少ないのはわかります。ですが、たった一人しかいないのはあまりにも不自然だと。もう一人ぐらいいたんじゃね? みたいな結論に至りました。

 そこで、もう一人の巫女候補は今、どうしているのだろう、と思いました。さすがに巫女の素質を持っている人が幻想郷にいたらパワーバランスが崩れてしまうのではないかと考えました。霊夢だけでもかなり強力なのに巫女の勘と膨大な霊力を持った子がもう一人いたら妖怪、全滅しそうですよね……。

 なら、幻想郷にはいないだろうなー。あれ? じゃあ、外の世界にいるの? 幻想郷から外の世界に追放された感じ? めっちゃ、可哀そう……あ、でも、最初から外の世界にいたならありか……あ! もしかして、霊夢も外の世界にいてそこで巫女になるための修行してたんじゃ!?

 と、こんな感じで霊夢も外の世界出身にしました。かなり、アバウトに考えていたのでこの部分を書く時、かなり悩んだのを覚えています。



 博麗になれなかった者についてはこれぐらいですね。他に気になることがあったら感想で教えてくださいな。








・闇




 ルーミアの中にいた闇です。中二病やばいですね。

 この闇は元々、ルーミアの中にはいませんでした。第4章で出て来た関係を繋ぐ妖怪の主が仕組みました。いつになったらこいつの正体がわかるのだろうか……。

 文字通り、闇を操ります。そのため、熱を吸引し幻想郷を氷漬けにしてしまいます。ですが、それをした理由は他の人を巻き込みたくなかったからです。ルーミアは暴走していてもきちんと自我を保っていたようですね。

 ですが、かなり強力な力なのは確かで響さん達もかなり苦しめられていました。

 その後、響は闇を自分の魂に移植してルーミアを救いました。

 正直、闇についてじゃ解説すること、ないんですよね……作中でほとんど話してしまいましたし。

 後、闇の性能については第6章の小話で説明します。ちょっとやりすぎた感は無視して!

 魂の中では子供の姿です。ルーミアの中にいた闇の半分を移植し、更にリボンで大半を封印しているので力の量は少ないのです。


 これにて闇の解説を終わります。








・生き残る覚悟




 今回のテーマである『覚悟』ですね。

 この覚悟は第4章で響さんが得たものです。

 もう、誰も悲しませたくない。傷つけたくない。心配させたくない。そんな気持ちが響さんの中で大きくなり、何をしても生き残ると決意したのです。

 もし、敵と戦っていて殺されそうになったらどんな手を使っても生き残ろうとします。例え、それで敵が死ぬことになっても。

 そのため、霊奈を守るために響さんは狂気と魂同調してしまい、暴走してしまいました。

 この魂同調……今後の物語に大きく関わって来ます。ちょっと、シリアスな話になると思います。

 なお、この生き残る覚悟は、響さんが生き残ることもそうですが、基本的に仲間優先です。自分だけが生き残ることはしないみたいです。仲間を守るためだったら死んでもいいと思っているほどです。後、仲間を傷つけたくないので出来るだけ事件に巻き込みたくないそうです。これが今後の話にどう、影響して来るのか……。


 この生き残る覚悟は、かなり重要な覚悟になります。





 ここで捕捉なのですが、サブタイトルのDropout Dark Girlは落ちこぼれの霊奈。そして、闇を操るルーミアの話が出て来るのでこうなりました。











 解説はこれぐらいですね。他に気になった個所がありましたら、感想で教えてください。





 それでは、ここから次回予告と行きましょう。

 第6章ですが……お待たせしました!! やっと、やっとあの子のお話しです!

 それと、あの子が外の世界に?

 これだけでわかる方はいるでしょうか? まぁ、今回もサブタイトルで即バレですが……。



 では、サブタイトルを発表しましょうか。

 サブタイトルは~カーボンホープ~です。

 はい、ばれたー。







 長々とあとがきに付き合っていただき、ありがとうございます。

 これからもたくさんの感想、アドバイス、指摘をお待ちしております。出来るだけ早く返信しますので、気軽に書いてくださいね!







 では、東方楽曲伝第6章もお楽しみに!




 お疲れ様でした!


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