はじめに
マイクラ。つまりマインクラフト。
ブロックを積んで何かを作る、いわゆるサンドボックスゲームの原形であり王者。
一見単純なゲームではあるが、その創造性の無限大っぷりで世界中で人気を博し、今年は映画まで公開されたそうな。
しかし私はマイクラに興味がなかったわけではないが、今の今まで実際に手をつけたことはなかった。
ドラゴンクエストビルダーズシリーズにハマり、特にビルダーズ2は未だ開拓島で巨大箱舟を建設中というレベルでやりこんでしまい離れられない……というのもある。
何より大きかったのは視点の問題。
ビルダーズは三人称後方からの視点(操作キャラの背後からのカメラ)が基本で、それに対しマイクラは殆どの場合一人称視点(操作キャラの視界そのものがカメラ)。
マイクラのような一人称視点のゲームは他にも数多いが、私はそういうゲームはプレイは勿論、動画や配信を見るのさえだいぶ無理である。
つまり強度の3D酔いというヤツだ。
マイクラ動画は嫌いではないし、毎年のマイクラ肝試しはかなり好きでよく見ているが、実況者視点からの動画はだいたい途中で酔ってしまう為、比較的動きの少ない運営者視点の動画で済ませてしまうことも多い。
そもそもビルダーズさえ、1を最初にやった時は滅茶苦茶夢中になったものの、プレイ直後に嘔吐するほどのめまいを起こし数日間寝込んだ記憶がある。
その後、画面から出来るだけ離れてプレイする、天井の低い建築物には長時間入らない……などの対策を施し何とかプレイ続行できて今ではそこそこ慣れているが、やはり一人称視点のゲームとなるとまだキツイ。
(自分では結構やりこんだティアキンでも、実況者の動画によってはキツくなることもある。恐らくカメラの感度設定が違う=視点が動く速度が違う為か)
そんな自分が何故マイクラを始めたか。
一人称視点ではなく三人称視点にも変更できるというのを知ったのと、やはりビルダーズよりも幅広く建築をやれるならやりたいなぁ~と、何となく思っていたのもある(あと旦那がかなりやる気になってた)
ビルダーズを散々やってきたことだし、三人称視点プレイが可能ならマイクラもそこそこ行けるんじゃない?という根拠不明の自信があったというのもある。
この日記は、そんな自分がマイクラとビルダーズ2を往復しながらプレイし続けている(現在進行形の)悪戦苦闘の記録です。
お見苦しい表現も多々あるかと思いますが、よろしくお願いいたしますm(__)m




