うどん屋で食らう

　今日は、奥さんが休日で友人と福岡市にでかけています。

　夕飯は各自、自由に済ませるようにと私とお義父さんに指令がくだされました。

　私は仕事帰りに近場のうどん屋で食事をすることにしました。

　今日はこれだっ！

　こいつにしよう。

　牛丼定食ミニそばつき・・・ザ・炭水化物・・・だが、それでいい。

　仕事あがりに肉体労働者の夕食には、ガツンとした牛丼で決まりやろうがいっ。

　・・・ん～カツ丼も捨てがたいんですけどね。

　キタキタキターっ！

　本来ならば、この細切れ牛肉・・・肉うどんで食される・・・だが、この私の注文によって牛丼というメインキャラへと昇格せしめし、我が功績にほくそ笑むのでした。

　ぱくり。

　甘くて柔らかい牛肉の旨味に丼の御飯がすすみます。

　ずずっと、そばの御汁を吸い、ほうっと一息、出汁が沁みるねぇ。

　みるみる汗がでるもの、やめられない止まらないうどん屋の牛丼っ！

　ご馳走様でした。

　嗚呼牛丼旨し。