64続 山なし谷なし後日談
「………………」
「あの、無言やめて?」
シンと静まり返った教室の後ろあたりの席。
まぁ俺の席なワケで、そこに座る俺。
と、その俺にのしかかるように抱きつく冬華、右腕の裾をちょこんとつまむ根津、俺の膝に乗る梅雨……そして隣の席に座って無言かつ無表情で見据える夏希。
「……………」
「だから無言は……いや、うん、よし、冬華と根津と梅雨、即離れろ。死にたくない」
一週間前、俺と夏希は恋人同士になった。
梅雨や冬華からの告白もあったが、俺が誰を好きなのか真剣にーー多分人生で一番自問自答したーー結果、夏希のことがとっくに好きだった事に気付き、告白の末に付き合うことができたワケだ。
そして待たせるのも失礼だ、と翌日には梅雨と冬華にお断りの言葉を告げたんだけど……
『うん。でもね、まだまだ私のマイペースで秋斗を救いたいんだ。えへへ』
『うんっ。でねでね、これからも言葉に収まらないくらいの気持ちを伝えるからっ!えへへ』
会話繋がってなくない?何故その返事になるの?
「うん」とか言っといて全然こっちの言葉飲み込む気ねぇだろこれ。えへへじゃねぇんだよ話聞けよ。
しかもどっかで聞いたような言葉だと思って記憶を掘り返すと、夏希のボイスレコーダーが脳内検索にヒット。つまりあれか。いやダメだ意味分かんない。
そして何故か恋人ができたというのに加熱するアプローチ。
いやね、俺もちゃんと拒んでたんだよ。さっさと次に行けと。彼女いるからあんまベタベタ触るなと。
それなのに聞く耳持たねぇ。昔から思ってたけど、なんで俺の周りのヤツって話聞いてくんないの?俺の言語能力の問題なの?
極め付けに、夏希の『いーよ、好きにしろー。受けて立つ』なんて男前なようでやっぱり俺の意思を無視して発言。
それなのに何か言いたげに無言で見据えるーー睨むまではいかないーー夏希は、まぁ多分自分の感情の処理に戸惑ってるんだろう。
「……夏希?」
そろりそろりと冬華達が離れても微動だにしない夏希の目の前で手をひらひらさせつつ顔を覗き込む。目ぇ開けて寝てんのかってくらい動かない……
「……っ!」
「うおっ?」
と思いきや、ノーモーションで抱きついてくる夏希。
身体能力の無駄遣いで俺の懐に潜り込んだ夏希は、やはり無言のまま俺の背中に手を回してぎゅううと力を入れている。
「……?よしよし」
いや夏希が戸惑ってるように、実は俺だって一から十まで戸惑い通してんだよなぁ。
だってそりゃね。恋人とか初めてだし、なのに周りはアプローチ止まらないとか意味不明の極みだし、今の夏希とか長い付き合いでも見た事ないし、とかとか。
「……秋斗ぉ」
もぞもぞと胸の中から顔を上げ、上目遣いで見上げる夏希。
かわいいなこいつ、めっちゃ好き。とか思いながらもポーカーフェイスで軽く笑ってみせる。
「んー?どした?」
「………なんでもなぁい」
しばし見つめ合った後、えへへ、と目を細めて笑う夏希は、頭を撫でた猫のよう。
なんか急に嬉しそうだなと思ったけど……考えるまでもなくあれですね。俺のポーカーフェイス貫いて心情がバレたんだな。やだ隠し事できなすぎない?
なんとなく悔しいので頭をわしゃわしゃと撫でておく。
女子なんかにそんな事したら髪のセットが、なんてキレそうなもんなのに……夏希ときたら軽くボサッだ頭のままにへらとはにかんだ。
いやもう何こいつ。かわいすぎない?俺の彼女かわいすぎない?
そんな内心をもちろん顔には出さないまま、今度は夏希の髪を丁寧になでつける。
するりと指が引っかかる事なく通る柔らかい猫っ毛は、うん、ずっと触っていられるくらい心地良い。
しかしそんなワケにもいかず、チャイムが鳴り、授業の始まりを告げる。
そこでやっと教室に居たことを思い出して周りを見ればーー男子は軒並み倒れ伏し、女子は顔を真っ赤にして固まっていた。
「「?」」
どゆこと?と夏希と顔を見合わせて首を傾げると、春人の呆れたような溜息が教室に響く。
とまぁ、こんな感じでここ最近は平和に過ごしているワケです。
「で、お前が言っといて怒っちゃったのかよ?」
「んー……いや、怒っちゃないんだけどさー。その、思ったより寂しかったっつーか……」
放課後、無言かつ無表情の理由を聞いたらこれだ。かわいすぎないか?そして俺はかわいいしか思ってなくないか?
「だったら撤回しとけよ……俺だって良い気分じゃねぇしなぁ。一応俺フったんだけど。割と罪悪感とか緊張感とか持って覚悟決めてお断りしたんだけど」
それなのにまさかの結果にどんな顔すればいいか分からないの。笑えないの。
「でもなぁ……あいつらの好きにさせてやりたいしなー」
「あー……まぁそう言われると何も言えないけどなぁ」
2人して天井を見上げる。
なんだかんだで俺達は仲良くやってきたし、やれてる。
特に俺なんかは色々と助けてもらってきたし、「彼女達のやりたいように」という意見には賛成したいとは思う。
「……まぁ、夏希が嫌って言うか、あいつらの熱が冷めるまではほっとくかぁ」
「ん、そーだな。……多分どっちもねーけど」
とりあえずの結論を出して、いい加減帰るかと席を立つ。夏希のボソリと呟かれた言葉は聞こえなかったけど、何故か聞き直す気にはなれなかった。
代わりというワケじゃないけど、夏希の耳元で呟いておく。
「でも、夏希と一緒にいるのがやっぱ一番好きなんだよな」
「っ!」
びくーん!と肩を跳ねさせてこちらをバッと振り向く夏希。
その赤く染まった頬に、思わず口元が緩む。
男前なとこもある夏希だが、結構照れ屋なとこがある。
恋人になった特権だし、しばらくはこうやって満喫しよう。性格悪いとか知ったことか、かわいいこいつが悪い。
「あっ、やっときたー!遅いよっ!ねぇアキくん、遊びに行こっ」
「先輩、こんなに待たせるなんてひどいですよぉ。てゆーかぁ、教室でとかマニアックすぎませんか〜?」
下駄箱までおりると、後輩組が待ち構えていた。
いや約束もしてなけりゃ待ってくれとも言ってないけどね?あと静、お前は黙っててくれマジで。
ちなみに春人は姉さんを誘って帰り、冬華は個人的な買い物だとかで根津と帰ってる。
冬華達はともかく、春人は最近姉さんとばっかであんま一緒に動けてない。まぁいよいよ大詰めなんかもな。武運を祈る。
「ん?」
「ん。梅雨、いーよ」
「わーいっ」
「うわぁ、マジで熟年夫婦のそれですね……」
一応アイコンタクトで確認したら、夏希は言うまでもなく許可し、梅雨は大喜びで飛びついてきて、静はドン引きしたような顔をしている。
この後輩ズ、正反対なリアクションするし性格も結構反対方向に特化してるけど、意外にもすげぇ仲良しなんだよなぁ。
「ところでせんぱぁい、最近平和すぎて退屈じゃないですかぁ?」
カラオケに行く事になり、その道中。
梅雨と夏希が少し前を歩いて楽しげに話しているのを眺めてると、隣の静が前を向いたまま話しかけてきた。
どうでもいいけどもうこのぶりっ子な猫撫で声にも慣れた自分がいるわ。
「良いことだろ。ほっといても面倒事なんて向こうから来るんだし、何もない内に満喫しとけよ」
「まぁ確かに先輩達ってそういう星の下に生まれてそうですけどぉ。でも〜、今の先輩達に面倒事なんてそうそう起きないと思いますよぉ?」
ふむ。今の俺達に、か。
確かに以前とは違って、春人含めた面子と表立って仲良くしてる現状は、随分と動きやすくはなっている。
もし仮に猪山や烏丸みたいなのがまた今度絡んできても、数に物を言わせてーーその数の中の個の戦力という意味も含めてーーゴリ押しで解決できる気はしなくもない。
「だからぁ、ちょおっとだけ面白い事してみません?」
そう言って蠱惑的にこちらを見上げて微笑う静に、思わず口元が緩んだ。
「で?本当は何企んでんだ?」
目的を隠して何かを為す。
俺は偽悪に目的を隠し、こいつは享楽に隠す。
微妙に似てるところがあるからこそ、何かを隠そうとしてるのはすぐに分かった。
「……むぅ〜、やっぱりバレちゃいますかぁ」
「まぁ仕方ないだろ。多分俺もお前にはバレるしなぁ」
「ふ〜ん?でもそれってぇ、なんか分かり合ってるって感じじゃないですかぁ?」
そう言って俺の腕にするりと自分のそれを絡める静は、年下とは思えない妖艶さを滲ませている。
男を手玉にとって好き勝手やっていた、なんて噂も聞いたけど……真偽はともかく、やろうと思えば確かに簡単にやれそうだな、こいつは。
「まぁある意味じゃそうかもな。現状はむしろ相互監視みたいな感じになってるけど」
「ぶぅ、つれないですねぇ先輩は。ってそんなのはどーでもいいんですよ!ほら、ちょっとだけやってみたい事があるんですってば!流そうとしてますよね?!」
まぁ誤魔化されてはくれないよなぁ。
ただあくまで俺の勘だけど……面白い事だとか平和がつまらないとかは名目どころか話のきっかけや導入みたいなもんで、大した目的じゃない気がするんだよな。おまけに、多分自分じゃなくて誰かの為、なんだと思う。
となれば、話くらいは聞いてもいいかも知れない。今回は妙にしつこいし。
「で、何だよ?」
「ぁ……ふふ、結局聞いちゃうんですね。なんだかんだ優しいですよね、先輩って」
「はいはい。はよ言えって。そろそろ梅雨がこっち来るぞ?」
長年の経験で梅雨の行動パターンは読めてるしな。多分あと数分で飛びついてくる。俺に。時も場所も関係なしの猪突猛進ガールですので。
「むふふ、2人きりのが良かったですかぁ?でもですね、今回はむしろ梅雨と夏希先輩にも一緒にやってもらおっかなーって」
「ふぅん?」
そうこう言ってる内に梅雨が「アキくんおそーい!」とか言って飛びついてきて、夏希が仕方なさそうに笑う。
そこで静が2人に手招きして、俺に聞こえないように女子3人で内緒話を始めた。
「あー………まぁ好きにしたらー?でもどうせ長続きしないだろーけどなぁ」
「そこは夏希先輩がうまくやってくださいよぉ」
「いーねいーねっ!やろーよっ!わたしも頑張って手伝うねっ」
俺が何も理解できてないのに、もう可決されたらしい。
そして上機嫌な後輩組と、2人を呆れながらも優しげに見守る夏希につれられ、カラオケではなく大型商業施設へと連行されていった。
ちなみにこの間、俺の意見は一切聞かれてない。ホント人の話聞く気ないよねこいつら。
「ちょっとちょっと!何あれ!あんなのいたっけ?!」
「やばっ、転校生……?どこのクラスになるんだろー?」
二学期はじめとは違い、やっと落ち着いてきた周りからの注目が、当社比1.2倍くらいになって復活した。
自慢の聴覚でも聞き取れないくらいに遠巻きに何かを話されながらも、視線はがっつり俺に集まる。
最近ちらほら嫌がらせが復活したってのに、次はなんなんだよ。やっぱ静の提案蹴ってりゃ良かったか……?
悪感情の視線なら読み取れる自信はあったけど、二学期からは多種多様の視線が集まるので感性が狂ったのか、今集まる視線の種類が理解できない。ストレスやばい。
「……夏希、もう戻していいか?」
「いーけど、梅雨が泣いて静がきゃんきゃん吠えるぞー?」
遠回しな却下に肩が落ちる。
まぁ夏希が許可してる時点で大した面倒にはならないって事だとは思うし、我慢するかぁ。
「でもよ、今更意味あんのかね、これ」
「さぁなー。そこらへんはやってみないとじゃん?」
邪魔な髪がない分視界がいつもより広い代わりに、視界の端に線が入り込んでいる。
どっちがよく見えたかはともかく、鼻に当たる感触がどうにも邪魔くさくてたまらない。
「ま、似合ってるとは思うよー?久々にちゃんとしたとこ見れたし、あたしとしてはいーと思うけどなー」
「………あっそ」
ずるいなこいつ。その一言でメガネを外す気が失せた。
そう、早い話が大型商業施設で俺の髪を切り、伊達メガネを買わされたってワケだ。
一学期の半ば頃に散髪して以来ほったらかしにしてた髪は、確かにそろそろうっとうしくはあった。
それ自体は良い。けど、その髪型を静を主体としてあれやこれやと選び、散髪後には伊達メガネを買って絶対外すなと訴えられた。
「静の企みなんかは割と見抜く自信あったんだけどなぁ……今回はマジで分からんわ…」
聞けば、「こーゆーテンプレみたいなのも先輩にはアリかな〜って」との事。驚く程説明になってない。無駄にウィンクとかしなくていいから詳しく言えよ。
おまけに今日は実家に帰れと夏希にニヤニヤされ、実家に行ったら母さんは楽しそうに盛り上がり、姉さんは指さして爆笑するし。そんな変なの?辛いんですけど。
「ま、どーしてもヤなら今日だけでいーからさ。たまにはいーじゃんか、こーゆーのも」
「まぁ夏希が言うなら今日くらいは良いけど……目的も意味も分からないんだよなぁ」
当人主体なのに当人置いてけぼりとはこれいかに。
そんなことを思いつつ教室に到着する。扉を開けると、がやがやと聞こえていた声がピタリと止まった。え、打ち合わせした?
『………………』
「………………」
教室にいる生徒は何も言わずに固まっており、俺もつられて黙り込む。
何これ、新手のいじめ?長らく嫌がらせされてきた俺をして初のパターンだよ。
「ぶふっ」
夏希はポカンと固まった生徒らの顔を見てか吹き出す。いいなぁ、俺も楽しみてぇよ。第三者として。
「……あ、あのー……クラス、間違ってませんか?」
おずおずと話しかけてきたのは……うん名前は知らん。確か、いつぞや春人が体調崩した時に勉強教えたヤツだったと思う。
「いや、間違ってねぇから。昨日の今日でなんなんだよ、俺なんかしたか?」
思わずため息が溢れる。
そんな俺に、目の前の女子生徒はじめ、教室中にクエスチョンマークが飛び交うのがなんとなく分かった。あれ、マジで分かってないやつかこれ?
「秋斗、イメチェンかい?似合ってるじゃないか」
「おー、春人。いや、なんか静が昨日急にな。夏希と梅雨も乗っかってこうなった」
「あー、それで梅雨は楽しそうにしてたのか」
「ちなみに姉さんには爆笑されたわ」
「あはははっ!紅葉さんらしいねー。てか春人ぉ、最近紅葉さん独占しすぎだろー」
硬直する空気の中で唯一いつも通りの春人。なんかすげぇありがたく感じる……
そのままどうでも良いことを春人と夏希と喋りながら席まで歩く。
そしてカバンを掛けて、席に座った瞬間。
『えぇええええっ?!』
「うおっ?!」
唐突に、かつ息のあった驚愕の声に席からずり落ちかけた。
「あああ秋斗ぉ?!」
あと混乱した感じの冬華に顔をペタペタ触られた。いや引っ張っても剥がれないから。スパイみたいなアレ被ってないから。ちょ、痛いから。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それからしばらくはなかなかにストレスのたまる生活を送る事になった。
というのも、休憩の度に廊下には人が集まってジロジロと見られ、トイレに出ようもんなら知らんやつから声をかけられる。
しかもそれが「お名前教えてもらえますか?」っておい。こう言っちゃなだけど知ってるだろ、悪い意味でだけど割と有名だったし。
つまりは別人だと思われてるらしい。
根津いわく、排他的で鬱蒼とした髪型が爽やかになり、かつ伊達メガネで目つきの悪さが緩和されてるとのこと。ちなみにその説明の間、ずっと瞬きもなく凝視された。
そしてある時に新聞部員ニュースを見たら、『志々伎春人に続く第二のイケメン』という見出しに俺の写真(撮られた記憶なし)が写っていた。
それを見た瞬間、即座に夏希を呼んだ。
「おいこれぇええっ!」
「あー、それあたしが撮ったやつ」
「違う!そういう話じゃなくて!いやそれも気になりはしたけど!」
いわく、猪山や鹿島とかのイケメンがいなくなり(退学になってるから)、一強になった春人以外でイケメンが出てきたと騒いでるとか。
説明を受けた瞬間、メガネを外して髪を掻きむしった。
「えぇー、ダメですよ先輩!ここまでやったのに無駄にする気ですか?!」
「あはは、そうだね。せっかくだしもう少し待ってなよ」
しかし何故か静が珍しくぷりぷりと怒り、しかも春人が嗜めるもんだから仕方なくメガネをかけ直した。
それからさらに時間がたつと、どうやら謎のイケメンーーやば、自分で言ってて鳥肌たつわーーが俺、大上秋斗だと一通り学校中に知れ渡ったらしい。
すると今度は、地味に復活していた嫌がらせがピタリと止まった。
嬉しい事ではあるけど何で?と首を傾げるも、静と春人は満足そうに笑ってるからまぁいいかと気にしない事にした。
そしてしばらくしてまた新聞部ニュースを見ると、
『美男美女カップル!!』
と、バカみたいにデカデカと書かれた見出しと、俺に夏希が抱きついている写真(先日、つまり冒頭のくだりのやつ。そしてやっぱり撮られた記憶なし)が写っていた。
もちろんすぐ夏希を呼んだ。
「おいこれぇええっ!」
「に”ゃあああっ?!」
今度は夏希も一緒に驚いてくれて、猫じゃらしを前にした猫のように素早くニュースを引きちぎり、教室へとダッシュ。
しかし時遅く、これまた全校生徒に知れ渡っていたようで。
ちょっと頭のおかしい同クラスの新聞部員に、引きちぎったニュースを見せつけてきゃーぎゃー言う夏希の赤く染まった顔を見て、周囲から生暖かい視線を送られていた。
こうしてまんまと静に転がされ、俺と夏希は校内の公認カップルみたいな扱いになってしまったワケで。
まぁこんな感じで、今日もなんだかんだ騒がしくも平和な高校生活を送ってます。
たくさんの感想に感動しつつも大喜びしつつニヤケまくってます。ありがとうございます……っ!
新作にいくか続きを考えるか筆を置くか悩み中で、執筆してた休憩中もぼーっとしてますが……蛇足程度に一話投稿しておきます。
暇つぶしになれば幸いです。




