表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぶどうの話をしよう  作者: あいなめ
2024 摘み取り
68/101

四回目。ナガノパープルとブラックビート

 四回目の8/17日はEさんの本開園。時間と集まり的には、前回と同じような感じでした。


 メインは藤稔なのでしょうが、まだ残りが有ったのでナガノパープルとブラックビートを採取してきました。まずはナガノパープルから。


 房は中ぶり。

挿絵(By みてみん)

重さは450g程度。粒は

挿絵(By みてみん)

色は十分ついているのですが、ちょっと中身が青い感じがあります。粒の重さは12g弱。

 糖度は、高い粒は19度ぐらいありましたが、低い粒は16度に満たないぐらい。ちょっとばらつきが大きくて安定しないです。味的には悪いとは言えないのですが、ちょっとだけ物足りない。去年は再推しのぶどうだったんですが、今年当たったものは少し残念。


 次にブラックビート。房の写真は撮りそびれていますが、こちらも430g弱とあまり大きな房ではありませんでした。粒の写真は

挿絵(By みてみん)

と、ナガノパープルが少し潰れた型なのに比べて、真ん丸。実の方にも紫の色素が入ってきているのは、親の影響でしょうか。

 糖度は、今年とったぶどうの中で最高の18-20度。ナガノパープルに比べてジューシー度合いが高く、甘味と味わいの深さもありました。藤稔とピオーネの良いところが両方出ている感じがしました。


 ちなみに、ブラックビートも凍らせてみたのですが、氷菓としての位置づけは藤稔の方に軍配が上がりそうです。凍らせてもブラックビートの甘味は残るのですが、その分さっぱり感が薄れてしまう気がしました。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
歌川 詩季さまからの頂き物です。
duwx9axu8ccq2skm818jfq51my_zor_uq_pq_bxej.jpg
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ