四回目。ナガノパープルとブラックビート
四回目の8/17日はEさんの本開園。時間と集まり的には、前回と同じような感じでした。
メインは藤稔なのでしょうが、まだ残りが有ったのでナガノパープルとブラックビートを採取してきました。まずはナガノパープルから。
房は中ぶり。
重さは450g程度。粒は
色は十分ついているのですが、ちょっと中身が青い感じがあります。粒の重さは12g弱。
糖度は、高い粒は19度ぐらいありましたが、低い粒は16度に満たないぐらい。ちょっとばらつきが大きくて安定しないです。味的には悪いとは言えないのですが、ちょっとだけ物足りない。去年は再推しのぶどうだったんですが、今年当たったものは少し残念。
次にブラックビート。房の写真は撮りそびれていますが、こちらも430g弱とあまり大きな房ではありませんでした。粒の写真は
と、ナガノパープルが少し潰れた型なのに比べて、真ん丸。実の方にも紫の色素が入ってきているのは、親の影響でしょうか。
糖度は、今年とったぶどうの中で最高の18-20度。ナガノパープルに比べてジューシー度合いが高く、甘味と味わいの深さもありました。藤稔とピオーネの良いところが両方出ている感じがしました。
ちなみに、ブラックビートも凍らせてみたのですが、氷菓としての位置づけは藤稔の方に軍配が上がりそうです。凍らせてもブラックビートの甘味は残るのですが、その分さっぱり感が薄れてしまう気がしました。




