表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

61/140

60ページ

「まさかこのあたしの水の魔法、ウォーターフォールをしのぐとは……! あんた、ただの小娘じゃないわね?」


 ふふん、そりゃそうよ、だってわたしはただの小娘なんかじゃないわ!


「ほう、ただの小娘じゃないなら、いったいなんだというんだい? まさかあたしと同じ、魔女だとでもいうんじゃないだろうね?」


 違うわよ、わたしは魔女じゃないわ。でも、ただの小娘でもないわよ!


「それじゃあいったい……」

「わたしはただの小娘じゃない、わたしは……『恋する乙女』よ!」


 ローズの顔がピクピクッと引きつってるわ! ふふん、そりゃそうよね、この世で一番強い魔法が使えるのは、わたしたち、恋する乙女なんだから!


「生意気いうんじゃないわよ! いいわ、恋する乙女が強いっていうんなら、この魔法を打ち破ってみなさいよ! 食らえ、最強魔法、『悪女の黒バラ』よ!」


 えっ、なに、きゃああっ! ローズの手に、紫のオーラが集まっていくわ! それが黒バラの形になって……まずいわ、どうしよう?


①破魔の矢を持っているなら、39ページへ!

破魔の矢を持っていないなら……。なんとかして『悪女の黒バラ』をよけるしかない! どっちによける?

②右によける! 80ページへ!

③左によける! 77ページへ!


さ、それじゃあ選択肢を選んでそのページへ進んでね(^^ゞ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ