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「イサム様、大丈夫?」


 ローズを倒したわたしは、急いでイサム様のそばへかけよるわ! イサム様をしばっていた魔法の縄をほどいて、イサム様をぎゅうっと抱きしめるの! あぁ、イサム様、もう離さない!


「愛子殿……かたじけのうござる」

「ううん、よかったぁ、イサム様がさらわれて、わたし、すっごく心細くて……。でも、こうしてまた会えて、イサム様の胸に抱かれて、こんなに幸せなことはないわ! あぁ、イサム様……♡」


 イサム様の大きくて硬い胸の中におぼれて、あぁ、なんて幸せなの♡ イサム様の胸の鼓動も聞こえて、わたしの胸も飛び出しちゃいそうなくらいにドキドキして、その鼓動が一つに混ざってしまいそうだわ♡ あぁ、イサム様……♡


「愛子殿……♡」

「イサム様……♡」


 わたしたちはそのまま、ゆっくりとくちびるを重ねて……と思ったけど、イサム様、まだダメですわ♡


「お願い、この続きは、ダンスフロアで……♡」

「愛子殿……承知したでござる」


 さぁ、あとは早くダンスフロアへ行くだけだわ! そしてそのあとは……ぐへへへへ……♡ ……って、なに見てんのよ! ガルルルルッ! 見世物じゃないのよ、こっちは!


※イサム様(男の子キャラ)が仲間になったわ♡ 仲間欄にイサム様(男の子キャラ)を追加してね♡

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