表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

46/140

45ページ

「さぁて、それじゃあ狙うわよぉ、射的の女王の力を見せつけてあげるからね!」

「おうおう、頼もしいねぇちゃんだなぁ! さぁ、それじゃあ狙って狙って!」


 ふふん、見てなさいよ、こう見えてわたし、なろうキングダムに来る前はスナイパーになりたいって思ってたんだから! なーんちゃって、もちろん違うわよ(;^_^A でもこういうのは得意なのよ♪ さぁ、狙って狙って……それっ!


「おっと、ねぇちゃん残念だったなぁ、当たったけど倒れなくっちゃ景品ゲットにはならないんだよ」


 あーん、どうして? 完全に上のほうに当たったのに、びくともしないわ! ねぇ、おじさん、おまけでもう一回……。


「また今度挑戦してくれよな!」


 ダメだわ、おじさんもう見向きもしてくれないよぉ……魔法が切れちゃったんだわ。……あ。


「ちちち、違うのよ、魔法とかそんなズルなんてしてないのよぉ!」


 さけびながら、わたしは急いで縁日をあとにした。うぅ、恥ずかしいよぉ……(>_<)


※このまま101ページへ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ