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第22話 回復魔法

7時にもあげます

「はいっ!」

そうガイラが答えてすぐに回復魔法講座が始まった。


「えっとディルガさん何か傷とかあります?」

「傷かー」


大きな傷はない。負った覚えもない。

というか『再生』のせいで傷を負ったとしてもすぐに治ってしまうからな……


「特に無さそうだが……」

「ならこれでいいでしょう」


そう言ってガイラが出してきたのは指だった。


「え?これをどうしろって?」


《『切断者』d》

(おいおい大賢者やめようかそういうのは、ね!)

《ちょっと被せるんじゃないわよ!》

(おい管轄者、こいつを黙らせてくれ。期間はんーそうだなとりあえず永久だ。)

〈えっと、大賢者様は一応スキルという扱いですがディルガ様の魂に統合された物ですので私が干渉することは不可能なんです〉

《へへーん!どうだ!》

(は?ちょっと待てよ……こいつと同じ魂?…俺が?)


軽い感じで暴露された新事実に正直震えが止まらなかった。

最悪だ。こいつと魂を共有してるなんて。

いや待てよ。俺は確か

(スキル一覧!)

ふわっと目の前に出てきたスキル一覧には確かに

大賢者の文字はなかった。そして少し目を通すと。

あったこれだ!

魂保存(ソウルセーブ)』。

えっとなになに…肉体と魂を分離、後に操ることが出来る。

何だ……可能性を僅かにも感じたが大賢者と別の肉体になるのは不可能なようだ。魂と魂を分離するスキルがあれば……。


「ディルガさん?」

「あっ済まない」


『思考加速』は使っていたがガイラからはボーッとしているように見えたはずだ。


「このささくれを治してみましょう!」

「ささくれ?……」


ガイラの指にはささくれができていて、いかにも痛そうだった。

ささくれってなんであんなに小さいのにバカ痛いんだろう。前世ではそんなささくれに悩んだ事もあったっけ。

いやそんな強い思い出はないわ。


「このささくれの時間を戻すのです。指全体ではなくこのささくれのみを対象とします。」


どうしよう時間を戻す感覚が分かるって言ったら困惑するよな。でも普通に戦闘中で使ってるしバレてるか?

いやいや何かしらの凄技とみなされているかもしれん。

どうしよう。これならいつでも習得できそうだが……。


「んー難しいな……」


咄嗟にでたのはその言葉だった。

咄嗟と言えるほどの短さではなかったが。


「そうですよね。流石に1回ではできませんよ」

「ありがとな。今度また練習してみるよ」

「はいっ!頑張ってください!」

「あぁじゃ俺はこれで」

「あっありがとうございました師匠」

「いやだからそういう呼び方やめろって」


それに今さっきの状況は俺が弟子だろうよ。

「はいすいませんディルガさん。でも今度僕にも魔法教えてください!」

「おうっいつでもこい!」

「はいっ!」


約束を交わし俺は病室を出た。

来た時とは違く何故か頬が緩んで閉まるような高揚感があった。

これにて第2章は終わりになります。

午後にも上げますよー。

良かったら☆やブックマークでの評価お願いします!




ディルガスキル



○常用スキル

ㅇ『管轄者』の下

・『物理耐性』・『環境効果無効』

・『身体能力強化』・『炎属性耐性』

・『思考加速』・『意識拡張』

・『生存能力強化』・『座標認識』

・『暗視』・『光属性耐性』

・『再生』・『状態異常耐性』


○スキル

・『魂保存』・『時間の管理者』

・『切断者』・『虐殺者』

・『消化』・『分身』

・『蒼炎』


〇属性適性

・『地属性適性』・『炎属性適性』

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